【Carrier Deck】空母航空管制

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Cpt. on the bridge!

 

ジャンルは「ぼくは航空管制官」や「Air Port Madness」シリーズのような航空管制を空母でやるシムだ。

 

プレイ動画

 

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ゲームモードは世界中でミッションをこなしていくキャンペーンとひたすら敵の攻撃を耐えしのぐサバイバル。敵の出現数が決められたクイックゲーム。

 

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プレイ画面は空母を見下ろす視点を主に使うことになる。艦載機に対空や対潜、対艦などの装備を施して敵の襲来に備える。レーダーで周辺のサーチをしなければ戦場の霧が邪魔して敵の出現に即対応することができない。機種によって探知できる距離が違う。画面中央下の黄色いバーが戦場の霧、ヘリコプターでの探知は広い範囲をカバーできない。赤(対空)や青(対艦)はホークアイによる探知なので広い範囲をカバーできる。

敵を確認してから艦載機への装備を整えるよりもあらかじめ対空装備や対艦装備等を用意しておいたほうが良い。

 

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キャンペーンは一か所のロケーションに複数のミッションが用意されている。まだ前半部分しかプレイしていないが今のところ難易度が高いとは思わないが、別のゲームモードをやる限りどんどん難易度が上がっていくかも。

 

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サバイバルモードはただひたすら敵の攻撃に対応して、長時間生き残るのが目的だ。

このモードはなかなか忙しく、一番左の難易度が低いものでもかなり忙しくなる。

 

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クイックゲームは敵の出現回数が決まっている。画面左上の30という数字がそれだ。

この画像で甲板上にいる航空機には赤や青の色がついているが、これでどの敵にい対処できる兵装を装備しているかを判断できる。もちろん一度装備しても途中で別の装備に変えることができるが、時間が掛かるのでレーダーの探知範囲は広い方が余裕が持てる。

 

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敵の迎撃に失敗すると空母にダメージが蓄積されていく、左上の空母のシルエットが赤くなっているのがダメージの蓄積量だ。真っ赤になるとゲームオーバー。ダメージを受けるとエレベータなどが一時的に使えなくなる。また、迎撃に出撃した戦闘機もダメージを負って帰還することがある。そんな時はエレベータで甲板の下にある格納庫に移動させることで修理が可能だ。ダメージを負った状態で出撃させてしまうとヘリコプターによるレスキューミッションをしなければならなくなる可能性があるので、余計な手間が増えてしまう。ダメージのある機体は煙を吐いているので一目で分かる。

 

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甲板上で事故が起こることもある。帰還した航空機をその場でほったらかしておくと後続の着陸してきた奴と衝突し爆発炎上する。さらに近くに駐機している航空機が巻き添えを食らうことがあるので注意が必要だ。甲板上の移動でお見合い状態になったときはその場で方向転換したりするので甲板上移動時の事故はない。

 

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それから発艦の順番が命令を出した順番で決まっている。画面左下に2つの機影が表示されているが、右側から発艦しなければならない。赤いAIRが先に発艦し、紫のFLGがその後に発艦。紫は赤が発艦しないと離陸することができない。また、発艦する機体を正確に選ぶ必要がある。赤にはF-18が選択されているが、別の機体をカタパルトに移動させても離陸指示を出せない。機影のクリックで機体を選択できる。画面右下には着陸態勢の機体が表示される。ほっておいても自動的に着陸してくるが、上にも書いた通り事故に注意。黄色い機影をクリックすると甲板上に着陸のための矢印が表示され、少し時間を短縮して着陸可能になる。込み合っているときは直接指示を出して着陸させた方が良い。まれに着陸に失敗してタッチ&ゴーになり着陸をやり直すことにもなる。

 

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敵の出現時に敵のシルエットの近くに数字が表示されているときがある。この画像の場合、敵の戦艦を迎撃するために航空機が2機必要になってくる。また2+1という表記の時がありこの時は対艦装備の機体2機と電子兵装?の機体が一機必要になる。

 

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派手な戦闘シーンもなく見た目は若干チープだが、かなり忙しい総力戦のマネジメントが必要となってくるので難易度は高めかな。