久々にかなりハマりそうなゲーム
発売前にこのゲームの情報を調べていた時は「結局どんなゲーム?オンライン?シングル?...なにすんの?」とこんな感じだった
実際にやってみたら惑星発見者等の情報を共有したシングルプレイのひたすら探索するゲームだった
オンライン要素はオマケ程度かも
1800京という途方もない星の数があるので他のプレイヤーと会うことなんてないかもしれない(会えるのかどうかも分からん)
星の第1発見者になれば自分の名前が発見者として表示され惑星の名前を変更できる権利をもらえる
宇宙船をアップグレードしていって遠距離の星間飛行が出来るようになれば行動範囲が広がって会う確率は上がるかも?
1800京という数字がデカすぎてよく分からんよ
地球の人口ですら70億しかいない
70億人一人ひとりに挨拶して回ったら何年かかるんだ?
1800京なんて一人の人間から見れば無限と言ってもいいと思う
光ってるとこ全部に行けるんだからすごい
宇宙ヤバい
Co-opがあるわけでもないしマッチングもないので行動は一人だ
俺はオンラインゲームが少し苦手で基本シングル派なのでこのゲームは自由気ままにプレイできている
もし万が一、誰かと遭遇したらピョンピョン跳ねてひと通り敵意のないことを示して銃撃戦が始まるんだろうな
今のうちに武器の強化をしておこう
人間の代わりに惑星には色んな種類の動物がいる
食べ物を与えることで友好的になり近くにあるアイテムを見つけてくれる
地上にいる動物を識別することによって報酬を受け取ることができる
惑星によって動物の種類はまちまちだし数もばらばらだ
植物も識別できる
発見者になれば名前を変えることも可能だ
他にも異星人がアイテムの交換や販売をしてくれるのだが、上の画像と下の画像の異星人のセリフ(左下)に注目
上では「希少な」しか理解できてないが、下の画像だと幾つかの単語が理解できている
異星人と会話するには異星人ごとの言葉を習得する必要がある
言葉は惑星の至る所にある「知識の石」に触れることで習得可能
他にも友好度の高い異星人から教わったり、古代遺跡から習得できる
恐らくだけど、すべての単語を習得したとしても会話画面を見る限り片言なやり取りになりそうだ
でもそれはそれで異星人との会話だし雰囲気としてはいいんじゃないかな
日本語化された文章は特に不自然な感じはない
ランドマークの名前がなんか変だけど
ちょっとゴツゴツした文章だけどモノリスやら遺跡に残されたものだからこれくらいがちょうどいい
なんかSF小説の翻訳みたいでGood
スーツのシステムボイスも日本語化している
洋ゲーの音声の日本語化は不安要素の一つだが、このゲームに関しては問題ない
合成音声のつぎはぎがあるような声がいい雰囲気だ
惑星によって景色は色々
昼夜の時間変化もある
このゲームの一つ残念なところは宇宙船で飛行中に超低空飛行ができない点だ。まぁ、する必要ないんだけど、地上すれすれをなめるように飛行することはできない
勿論、そこまで低空飛行しなくても地上のオブジェクトは視認できるのでご心配なく
超低空飛行をしたいというのは単に俺の欲だ。ゲームで航空機に乗るとついやりたくなる
宇宙を高速移動して宇宙ステーションに着陸
ステーションからボヤっと出てる青い光に入るとオートパイロットになって着陸する
宇宙ステーションは色んな宇宙船が出入りしてる
こいつらは全部NPCだ
宇宙船に近づいて話しかけるとアイテムの売買ができるし宇宙船も購入可能ただし高い
画面下の緑色の部分の数字が宇宙船の価格。単位はユニット
自分の所持金は左上の数字...桁が違う
でも、ゲームを進めていけばこのくらいの金額は何とかなりそうだ
宇宙船のデザインはなかなかカッコいい
普段、洋ゲーをプレイしない人にとってこのゲームはものすごく不親切に感じるかもしれない
洋ゲーに慣れてる人は「まぁ、洋ゲーだし。やってる内に慣れる」で済むと思う
なぜかと言うと特に説明のないままゲームがスタートする
スーツの生命維持装置や宇宙船の燃料についての説明はなかったような(見落としてるだけかも)
資源を使って燃料やダメージを回復できるのだがその説明あったかな?
兎に角、説明が不十分
まぁ、洋ゲーだし。やってる内に慣れる
TESシリーズやFalloutシリーズで何をやっていいのか分からないと感じた人は尚更このゲームはとっつきにくいかも
別に難易度が高いわけじゃない、やってることは散歩と資源集めだし
でも雰囲気を楽しめるか、不親切な部分を特に気にすることなくプレイできるかでこのゲームの評価がかわるかも?
SFが好きでのんびり一人プレイが好きな俺はものすごく楽しめてる
civシリーズの「one more turn」のように「one more step」でやめ時が難しい