オリバーは関係無いよ
ジャンルは戦略、戦術シミュレーション
ん?戦略と戦術の違いだって?....そ、それは...えーと、戦略はでっかい、戦術は小さい...だよ...うん...ん?この説明じゃ不満?
それ以上聞かないでくれ
この作品はノルマンディの戦い(Operation Overload)の最中にイギリスがフランスのカーンを攻略するために行われた作戦(Operation Epsom中に発生したBattle of Caen)を題材にしている
ピンが打ってあるところがカーン
ノルマンディー上陸作戦が行われた海岸から近い位置にある
プレイ画面は地上を真上から見下ろしたものになっている
分かりやすく言えばRTSだ
ゲームモード
バトルはスカーミッシュ
オペレーションは中規模、キャンペーンは大規模作戦を指揮することになる
やったことないけどマルチプレイもあるよ
オペレーションとキャンペーンを選んだときの戦略画面
大きな地図に軍団のアイコン等が表示されてボードゲームのようになっている
軍団を移動し敵と接触すると戦闘が行われる
この画面はターンベース
バトルには戦略画面はない
戦闘準備では兵士一人ひとりの情報を見ることができる
作戦中は士気が下がったりするとパニックに陥ったり、敵へ投降してしまったりとメンタル面も作戦の成否を左右する
弾薬の残量にも気を配る必要がある
特に迫撃砲や戦車は適当に撃ってると弾切れになってしまう
それと迫撃砲は最初の一発目は明後日の方向に飛んでいくことがあるので味方への誤射に注意
運悪く味方部隊のど真ん中に着弾すると泣ける
マップ外からの砲撃や航空機による爆撃など支援攻撃もある
一応RTSのようなゲームだが人によってはテンポの遅さにイライラするかも、移動も遅いし、敵に発砲するにも時間がかかる
戦闘も攻撃が全く当たらなかったり、下手に動くと一瞬でやられてしまったり、その辺は硬派なゲームって感じ
火炎放射の飛距離の長さに恐怖するゲームでもある
グラフィックはAoE2とかストロングホールドとか、ちっちゃいおっさんがちょこちょこ動くのが好きな人は気に入るかもしれない
銃声や爆発音は結構派手でいい感じ(爆音注意)
ゲームシステムや見た目は古臭いがWW2の硬派シミュレーションとしてはかなり良いゲームだと思う