Alea iacta est
ジャンルはカードゲーム
開発はFallout: New VegasやPillars of Eternity、Tyranny、Neverwinter Nights 2などなどを制作したObsidian Entertainment
マップを移動しながらクエストをこなしていく感じ。新たなクエストを最初にプレイするときだけノーマル難易度で固定されるが、リプレイするときに一つ上の難易度を設定できる。難易度が上がればリワードが増える。
戦闘はサイコロを振って指定された数値以上の数字が出れば勝ち。手持ちのカードでサイコロの数を増やしたり強化できる。
クエストを開始するとボスキャラと中ボスっぽいやつがエリアに散らばっていくので、そいつらを探すところから始まる。ボスは倒すと別のエリアに移動する。中ボスを倒した場合はエリアを封鎖できる。なので、各エリアを閉鎖しつつボスを追いつめて倒す。
自キャラの「HP=デッキの残り枚数」となっていてこれがキツイ。デッキは各キャラクターで枚数に制限がある。
この画像の右下5という数字が残り枚数。その左にある6という数字は手札の枚数。ターン開始時に手札が数字未満の枚数しかなかったら強制的にドロー。引くカードがないと死亡。ターン終了時に枚数が多い場合はその枚数だけ捨てることになる。敵から攻撃を受けた場合は手札を捨てる。
ターン数にも制限があり、この画像の上部ちょっと右の20という数字。
ボスを追いつめたら、ありったけのカードを使い確実に倒す。先にも書いたがボスは追いつめた状態じゃないと倒せず、別エリアに逃げるので完全に追い込んだ状態でボコボコにしないと手札を無駄に使うだけになり、その後の戦闘が不利になる。
クエストが終わったら戦闘中に手に入れたカードを整理。この画像でデッキ枚数が確認できる。武器やスペルなどカード別で枚数指定があるのでデッキ構築は計画的に。使わないカードを置いておく場所にも枚数制限がある。超えた場合は売ってお金にする。このゲームのSteamのストアページにはアプリ内購入と書いてあるが、現実のお金を使うのではなく、ゲーム内で稼いだゲーム世界の通貨でカードなどを購入する形なので、課金ゲームではない。
絵のデザインが良く、BGMもいい感じだ。難易度がそれなりに高いのでやりごたえもある。ターンベースでゆったりプレイできるのも良い。