完成が楽しみなゲーム
ジャンルは街づくり
現在(2017/07/11)はまだアーリーアクセスで、しかも出たばかりなので、出来ることは少ないがプレイしてみるとなかなか難しく面白い。
このゲームで気を配るのはお金だ。画面左上にある5342という数字が現在の資金で、これが-2000以下になるとゲームオーバー。
支出が収入を上回らないように上手くやりくりする必要がある。
街の中心の位置を決めるところからゲームスタート。敵との位置や資源の有無を確認し良さそうな場所を選ぼう。特に特定の位置にしか建てることのできない建物があるので最初の位置決めは大事だ。それからゲームスタートと同時にスペースキーを押して、ゲームの一時停止を推奨する。良い場所を探すのに時間が掛かって、出だしで遅れるのを防ぐためだ。
戦闘ユニットを除いてゲーム内の人は勝手に動き回る。仕事場と家を往復し、市場で食べ物を買うという行動がシミュレートされているようだ。食べ物等が無くなると仕事に支障が出てしまう。人には一人ひとりステータスがあるので、たまにはそれを覗いて街の改善点を考えていこう。
後はいい感じにチマチマやって行けばOK。大事な説明をほとんどすっ飛ばした気がするが長くなると思うので、その辺の説明は後日、気が向いたら書くことにする。(それ用のスクリーンショットを用意していないのだ)
最初に「お金大事」と書いたがそれ以外は本当にどうでもいい。相手AIの倍くらいの総合ポイントを獲得しているが、資金が-2000以下なので負けている。何のためのポイントなのだ?とも思わなくもないが、負けは負けだ。
資金の変動は毎週金曜日に行われる。カレンダーは画面右上だ。金曜日の集金タイムでプラスだった資金が一気にマイナスになり、しかも-2000以下になってしまうこともある。特に街が大きくなってきたら注意。収入も支出も額が大きくなるので一回の変動でそのままゲームオーバーになってしまう。
それまで生活していた数百人が一瞬で地上から姿を消すのだ。グラハム・ハンコック(オカルトチックな本を書いているイギリス人)が喜びそうな状況だ。
ゲームが発売してからいくつかパッチが出ているので目立ったバグはないかな。まだゲームモードが一種類しかなく選択できる勢力もローマのみなので現状では少し物足りないかもしれない。今できるこのゲームの楽しみ方は、いかに大きな街を作るかになると思う。敵AIは攻めてくるが、ほとんど無視できるので赤字経営にならないようにどんどん街を大きくしていこう。
参考になるか分からないがプレイのコツは後日。