ぽすあぽらいふ
2018年Q1にアーリーアクセス開始予定。
デベロッパーへの支援を含めたプレアルファ版購入は公式サイトから。
核戦争後の荒れ果てた土地で集団のリーダーとなり、資源を集め、街をつくり、この世界を生き延びていくゲーム。
プレアルファ版をプレイした限りだとRTSっぽい感じで、資源を集め、建物を建て、住人の要求に答え幸福度を上げる、という感じの流れ。人口は街をつくっていけば外からの移住者がどんどん入ってきて増えていく。今のところシンプルなゲームとなっている。
変わった特徴と言えば、街の法律を決めることができること。例えば、「殺人」に対してどのような処罰を加えるかなどを決めたりできる。
処罰は絞首刑、投獄。処罰とは逆の容認、推奨することもできる。この処罰等を決めることによって街の住人のふるまいなどが変わるみたいだ。プレイヤーの判断で街の状況が変化していく。
それからプレイヤーキャラを決めることができる。プレイヤーはこのプレイヤーキャラのみにしか指示を出せない。このゲームのもどかしい点の一つだ。
プレイヤーキャラはそこらじゅうを走り回って、あちこちにある廃墟や破棄された車から資源を調達できる。プレイ開始前半は資源集めをすることができるのがプレイヤーキャラだけなのでストレージと廃墟等を行ったり来たりすることになる。特定の建物を建てると町の住人も資源集めができるようになるが、行動速度が遅いので資源集めはプレイヤーがメインとなる。
もう一つ、建物を建てるとき、場所を指定してほったらかしておけば数人の住人が建物を建てる作業に就くのだが、これもまた、速度が遅い、そこでプレイヤーキャラを建設に割り当てることで倍以上の速度で建設ができる。
現状だと物足りない&もどかしいゲームという感じだが、プレアルファ版だけのプレイでゲームの良否を判定するのは早計なので今後に期待。プレアルファ版だとまだ実装されていないシステムがあるので、それらが徐々に実装されていけば面白いゲームになることだろう。
プレアルファ版を購入する場合、2つのバージョンがある。
ゲームのみのスタンダードバージョンとゲームとサントラ、支援者としてクレジットに名前&ゲーム内の住人の名前の特典があるスペシャルバージョン。
いずれのバージョンも取り扱いが始まればSteamキーを貰うことができる。
公式から購入する場合はサービス提供がHumbleになる。