今回から狩猟区を変更しメドヴェド=タイガ国立公園に移動する。
狩猟区の変更にはコストなどはかからない、ゲーム開始時からすべての狩猟区に自由に移動できる。
DLCが必要な狩猟区は予め購入しておく必要がある。
最初のミッションはレイトンの時と同じようにチュートリアル的なミッションからスタート。
シベリアジャコウジカを狩り、展望台を目指す。
展望台で周囲を見渡し、アウトポストの位置を特定。
ここから北に進んだところにあるようだ。
そして経験値が溜まり、スキルポイントを追跡知識に割り振る。これで足跡を調べた時に獲物の体重が分かるようになり、踏み荒らされた草木を調べると毛皮の種類が明らかになる。
アウトポストをアンロック。
次のミッションがスタート。
食料確保のため何でもいいので獲物を狩る。マップの”?”をめぐりながら探索していこう。
このタイガでは痕跡を見つけやすいマップになっている。雪に覆われているので足跡や糞の視認性が高く、血痕も目立つ。しかし、森の中などは背の低い木々や倒木や岩などがごろごろしていて遠くまで見渡すことが難しい場所が多い。
逆に背の高い木ばかりで森のなかでも比較的遠くまで見渡せる場所もある。
天候もあまりよくない。強い風は匂いを遠くまで運び獲物に警戒されやすく、悪天候時は視界が悪くなる。
天気が悪くなければ、森の中は雪のおかげで静まり返っているため獲物の足音を聞き取りやすい。
しかし、この獲物探しにとんでもなく時間が掛かってしまった。現実時間で1時間以上うろついていたのだが、痕跡こそ見つかれど肝心の獲物が見つからない。
しばらく雪のなかさまようことになってしまった。
そしてやっとジャコウジカを狩ることが出来た。
獲物を追いかけながらいくつかのコーデックスを見つけた。
凄くロシアっぽい。恐らくシベリア鉄道がモデルになっているのだろう。
現実のシベリア鉄道の全線開通は1916年。
次なるミッションへ。
この地域でハンティングしていたグンターというハンターと連絡が取れないらしく、彼のキャンプに行って確認してきてほしいというミッション。
キャンプに到着。しかしグンターの姿はない。キャンプから足跡が続いているので追跡を開始するが、途中で追えなくなってしまった。
人間の足跡を調べた時も動物の足跡を調べた時と同じように画面右上に概要が表示される。
ここから西に別のキャンプがあるらしいので行ってみる。
しかし、このキャンプにもグンターの姿はない。
代わりに置手紙を発見。
ハンターメイト(マップやミッションなどの情報を表示する端末)の故障や猛吹雪に襲われ身動きが取れず食料も底をついてしまったらしいが、川でジャコウジカの死体を発見し肉を回収、今はベースキャンプへ向けて移動中のようだ。
複数のシカの死体が凍り付いた川に横たわっていた。
しかしこの状況は良くないらしい。
出血も外傷もなく倒れているので病気や毒が原因で力尽きた可能性が高い。
その肉を回収して食べてしまえば、良くない結果になってしまう。
過去にも同じように外傷のない動物が倒れていたことがあったようで、その時の原因は炭疽菌だったらしい。
炭疽菌に汚染された肉を食べると最悪死亡してしまうこともある。
近くでグンターの小さなテントを発見。
メモが残されていた。どうやらシカの肉を食べてしまったらしい。
今回はここまでまた次回。