前回の記事では2度目の乾季であえなく全滅してしまったが、今回はそれを乗り越え体験版をクリアできたのでクリアに至るまでのプレイを書いていきたいと思う。
ゲームの設定は前回と同じ256×256のマップでプレイしていく。
ゲームをスタートさせたら、先ずは伐採する木の範囲を指定。
後でやると忘れてしまうので手の届く範囲の外にある木も指定しておく。
資材置き場をつくって、農場を建設。
今回ちょっとした実験をしたいので、水をせき止めている障害物は放置しておく。
木こりの行動範囲を広げる為に道をつくる。
2枚のスクリーンショットを見比べると、道をつくる前と後で白い枠が広がっているのが分かると思う。木こりに関わらず、道をつくってやるとビーバーたちの行動範囲が少し広がる。ビーバーたちの強靭な前歯のおかげで木の伐採速度は結構早い。なので、できるだけ多くの木を伐採できる環境をつくっておく。
早い段階で水を汲み上げる水ポンプとタンクを建てて、水を確保。
そして研究所を建てサイエンスポイントを貯める。
20ポイントたまったらダイナマイトをアンロック。
ダイナマイトを農場近くのくぼ地に設置して掘り下げる。
ダイナマイトはゲーム開始時に15個のストックがあるので新たに作り出す必要はない。
ダイナマイトは段差の縁にしか設置できなかったので縁を2段階掘り下げた。
3段階目をやろうとしたが高低差がありすぎてダイナマイトを設置できず。
村の下流側にダムや水車を建設。水車は製材所につなげてある。
ダイナマイトで地形を2段階掘り下げて、水ポンプを建設したら、水をせき止めていた障害物を退けて水を引き込む。
今回やりたい実験は川底を深くすれば乾季で水が干上がるタイミングを遅らせることが出来るのではないかというもの。
1回目の乾季は村の下流に作ったダムで事足りるのだが、2回目の乾季は期間が長く下流のダムだけでは水が完全に干上がってしまう。
そろそろ1回目の乾季に入るが、1回目は何も問題なく直ぐに終わる。
乾季対策用に作ったダムを橋代わりにして対岸にも行けるようになったのでこっち側でも木の伐採を開始。
ダムのさらに下流側にもう一つダムを作ろうとしたのだが、こっちは時間と木が足りずに途中で断念。
1回目の乾季が終わった。下流にダムがある影響で一時的に水があふれるが、すぐに引くので特に問題はない。因みに建物が水没すると水没した建物の作業はストップする。
水ポンプ、タンクを増設したり、植林してたら2回目の乾季がやって来た。
乾季が始まった時点での水の確保数は570。食料は200。
ビーバーの頭数は26頭。
乾季は折り返し地点へ。
水は690。食料は180。
前回の水分不足からの全滅にビビッて今回は水タンクをこれでもかというくらいに建てたので水の量は十分。
ここまでくるとプレイヤーとしてやることが殆ど無くなるので少しドキドキしながらビーバーたちの行く末を見守る。
そして乾季が4分の3ほど経過したところで川の水が干上がった。
しかし、ダイナマイトで掘り下げた場所はまだ水が残っているため、その周囲は緑化したままだ。
どうやら実験は成功だ。川底を深くしてやればそれだけ干上がる時間を遅らせることが出来る。さらに掘り下げた場所の近くで作物を通常通り育てることが可能。
だが、一つ誤算。
水ポンプは深い場所にある水を汲み上げることが出来ないようだ。
乾季の間、水を汲み上げ続けるのは難しいか?
もっと多くのダイナマイトを使ったり、ダムを工夫すれば、いろいろとやりようがありそうだが、体験版の範囲ではそれができないので製品版を購入したら色々と試してみよう。
そして2度目の乾季が終了しゲームセット。
体験版は2度目の乾季が終わるところまでプレイできる。
必要以上に建てた水タンクとダイナマイトで掘り下げた川底のおかげで、何の問題もなくクリアできた。
やはりこのゲームはいかに水を確保できるかで運命が決まる。
プレイ時間は1時間ちょっと。基本的に7倍速でプレイ。