Tin Canは次々に発生する機器の故障に対処しながら少しでも長い生存時間を目指すサバイバルシミュレータ。
爆発する宇宙船から命からがら脱出ポッドで脱出したは良いもののポッドは古臭くちょっとしたことで直ぐにエラーが発生し機器が動かなくなってしまう。さらに主人公(プレイヤー)はこのポッドの操作方法を知らない。
操作方法が分からない状態でポッド内にあるトラブルシュートマニュアルを片手に立て続けに発生する問題に対処し、少しでも長く生き続ける。
Tin Can: Escape Pod Simulator
— block30 (@ts_393) July 5, 2021
次から次へと pic.twitter.com/0UAWe7I7MR
脱出ポッドにはエアコンや重力発生装置、酸素や二酸化炭素の量を調整する装置など様々な機器が搭載されている。これらの機器はヒューズやバッテリー、ポンプなどの部品で構成されていて故障が発生したときはこれらの部品を入れ替えたり、修理したりして、なるべく安定した動作を維持するように管理する。
しかしすべての機器を平等に管理してしまうと、どこかで無理が生じてくるので、優先順位を付けて、少しでも長く生きられるように工夫が必要だ。
Tin Can: Escape Pod Simulator
— block30 (@ts_393) July 6, 2021
興味本位で液体窒素が入ったタンクを開けてガスを空気中に放出。元気に跳ね回るタンクを眺めていたら脱出ポッド内の内圧が上がりすぎて爆死した。
生存時間33秒。 pic.twitter.com/oeIl7fWVMm
最初は何が何だか分からずに何回も短時間で死ぬことになると思う。しかし、回数をこなしていくと徐々に部品にどんな役割があるのかとか、優先順位の付け方など少しでも長く生きるための知識が溜まってくる。
現在このゲームは早期アクセスとなっている。フルリリースは2021年12月頃を予定。早期アクセス中は価格が安く設定されているので気になる人は開発資金の支援を兼ねて早めに購入しておこう。