過去記事
さて前回の続きから。
5年目となり商人が交易所に訪れた。
商人との交易は物品とお金の交換といたってシンプルだ。
この画面の見方は左側が自分で右側が相手の商人となる。画面中央付近の”あなたのイベントリ”と書かれた列を見ると緑色の不等号のようなものが確認できる。この不等号が右を向いていれば、その物品を商人が欲しがっているので売ることのできる。反対に左に向いているものは商人から購入することしかできず売ることはできない。
物品を売りたい場合は画面左の物品の輸送をクリックして保管庫から交易所に売りたい物品の数を指定して運び込む必要がある。運び込むには少し時間が掛かるので予め運び込んでおけばスムーズな取引ができる。物品を運び込んだら売買の列のボタンをクリックして売りたい数を指定して商人に売る。買いたい場合は売買ボタンをクリックしてほしい数を買う。売買ボタンに緑色のアイコンがある物品は価格が通常より上がっていて、赤いアイコンだと下がっているのでこのアイコンを参考に有利な取引を進めよう。
序盤は移動距離を短くしておきたかったので建物同士の距離を近くしていたのだが、集会所がティア2となり輸送手段が増えてきたのでもう少し街を広めにしても良いだろうと思い始めてきた。既に建設済の建物の再配置は労力以外にコストがかからないのでそれなりに気軽にできる作業ではあるが、暇な人の人数が減ってきているのであまりスムーズにいかないかもしれない。だが居住区の好適度を上げるには学校や市場、公園などを整備しなければならず今の状態だとそれらが入る余地がない。
建物の再配置は建物を選んだ時に出てくるウインドウの右上に”建物の場所を移動”というアイコンがあるのでそれを選択し、再配置したい場所をクリックすればOKだ。
建物の位置をあれやこれやと考えていると略奪者が街に向かってきた。
たった4人だし余裕余裕。
保管庫が破壊されてしまった・・・
何ということだ。この保管庫は櫓の射程外になっていたようだ。
衝撃波を出しながら保管庫は崩れていった。
保管庫は破壊されたが4人の略奪者は全員倒し、物が持ち出されることはなかったのでそこは一安心。保管庫はまた建てればいいか。
5年目の冬。
手前の居住区に少し手を加えたが、なかなか作業が進まない。再開発は数年の時間を要しそうだ。まぁ気長にやろう。
病院が完成したのだが、労働者を割り当てられない。
何故だろうと思ったが、もしかすると学校で教育を受けたものでないと病院に勤めることが出来ないのかもしれない。病院は月に30ゴールドの維持費がかかってしまうのでこのまま放置だとよろしくない。こんな時はウインドウ左のハンマーとつるはしのアイコンをクリックすることで建物を休止状態にでき、維持費を払う必要がなくなる。
養蜂場を建設するときは蜂蜜ボーナスの高いところに建てる。
この画像の右側に見えてる建物は堆肥場なのだけど、こんなに近くで良いのかな?
学校など一部の建物は建設にゴールドを使用する。
市場だけの収入だと建設費用を稼ぐのに時間が掛かるので交易所での売り上げを使おう。
交易所での収入は交易所に保管されるので、そのままだと交易所でしか使えない。なので建設に使いたい場合はゴールドを保管庫や金庫に移動させる必要がある。
畑の様子を見ると地道な草刈りで雑草レベルが下がってきたので作物を育てていこう。
でも3年連続はさすがに育てすぎか?
学校ができて住居の好適度が上昇。アップグレード待ちの家が増えてきた。
デフォルトの状態だと家のアップグレードは自動で行われるのだが、画面の上部の情報バーの右にある家のアイコンで自動アップグレードをオフにすることが出来る。
安易にアップグレードしてしまい上位の家になってしまうと30%以上の好適度を維持し続けなければならなくなるので、再配置を考えてる現在はアップグレードをさせないようにしている。
30%以上を維持できない状態が続くと家は放棄され住民はホームレス化する。
8年目の春。
略奪者の襲撃回数が増えてきて2人を追い払ったと思ったら、立て続けに5人の略奪者がやってきた。略奪者の装備は貧弱なので軽々と撃退できるのだけど、恐らく年を重ねるにつれて装備が良くなったり、更に人数が増えたりするんだろうなと思う。
略奪者が街に攻めてきた時はすかさず集会所の鐘を鳴らし、住民を避難させた方が良い。住民への危害を防げるし、集会所から矢で略奪者を攻撃できるようになる。
火災の発生回数も増えてきてる気がする。じわじわ難易度が上がってきてるな。
今のところ火災は直ぐに消えるので、それほど大きな問題にはなっていないが、火災の発生を抑制することってできるのだろうか?
病気も増えてきた。感染が拡大はまだ起こっていないけど、衛生に関わる石鹸を住民に行き渡らせる必要がありそうだ。ネズミの駆除も病気の蔓延を抑制できる。
やっと病院に従業員を配置できた。
病院を建ててから随分と時間が掛かってしまったが、これで病気や怪我からの回復時間を短縮できる。早く回復できれば病気の感染拡大も防げるだろう。
今度は畑で霜害。
だがこれは育てる作物を変えたり、十分な人手を配置することで防げそう。
作物も病気になることがあるっぽいので畑の使い方はもうちょっと理解を深めた方が良さそうだ。
11年目となり堆肥場の堆肥がいっぱいになり、畑に撒ける状態になった。
畑に堆肥を撒けば肥沃度の回復ができるようだ。まだどの畑も肥沃度は高めな気がするが、取り敢えず少し数値の低い方に撒いておこう。
略奪者が攻撃を仕掛けてきたと思ったら、それと同時に小麦畑にシカが入ってきて畑を食い荒らし始めた。略奪者を囮にして畑を荒らすとは賢いシカだ。
動物の進入を防ぐには柵や壁の設置が有効なようだ。グルッと畑を囲うように設置した方が良いのだろうな。
街の外から列をなして集会場に人が向かってきた。略奪者か?と思ったが、移民のようだ。8人の移民がこの街に住みたいと希望している。
食料は何とかなりそうだし、人手不足なので受け入れる。これで人口は63人になった。
略奪者や野生動物を素早く撃退するためにやぐらを追加。
3つのやぐらが街を監視する。兵舎も建てたのだが、お金が結構かかるし、武器や防具が不足しているのでまだ兵士は訓練していない。
現在12年目の秋。
略奪者の攻撃回数が増えてきたし、人口増加で食料や住居に今まで以上に気を遣う。感染拡大はしないものの病気の発生回数も増えていて、じわじわと難易度が上がってきた感じがする。
今回はここまでまた次回。