遂にゲームプレイトレーラーが公開された。
最初はゲームの舞台となる”ゴールデン・リッジ・リザーブ”の紹介だ。ダイアモンドピークアウトポストが最初にプレイヤーがたどり着く場所のようだ。そこには釣り具店や様々なヒントを教えてくれる保護区の監視員がいるらしい。
次に釣りで使用する道具。上部のタブを見る限りカスタマイズできるアイテムは豊富なようだ。ルアーだけでも種類が多く、釣りの知識がないと何を選んだら良いか混乱しそう。
キャラクターカスタマイズ。
theHunter: Call of the Wildよりも弄れる部分が多くなっている。
もちろん本作も広大なオープンワールドとなる。
今回の乗り物は4駆の車とボートがある。車はアウトポストや登山口から乗ることが出来、ボートは桟橋から乗り込める。乗物には3人のフレンドを乗せることが出来るようだ。
今作のマルチプレイは自動マッチングにより最大で12人(自分を含む)でゲームをプレイ可能。もちろん完全なソロプレイも出来るオフラインモードもある。
魚の生態系は水温、水深、時間帯や標高などが考慮された高度なシステムでシミュレートされているようだ。
ゲーム内の魚たちは現実の魚同様の好みのルアーや餌がある。
しかし、魚の好みに合わせたからといって必ず大物が釣れるわけではない。
魚の特徴を熟知して適切なタックル(装備)と時間や場所を選んでいかなければならない。アウトポストの掲示板には有益な情報があるようなのでそれらを活用し大物を狙う。
釣りのテクニックも多彩。
自分の近くに釣り糸を垂らすだけなら簡単だが、遠くへのキャスティングはちょっとしたコツがいる。リールを巻くにもスピードやテクニックが必要で、ストップ&ゴー、ジギング、トゥイッチングがある。ラインのテンション管理も重要でポンピングなどでかかった獲物を疲れさせなければ逃げられてしまう。釣りは技術と忍耐力が必要だ。
動画の最後では、気を付けなければプレイヤーがこのゲームに釣られてしまう(ドハマりしてしまう)と警告し締めくくっている。とても危険なゲームだ。
ゲームの発売日は2022年8月31日。価格は29.99ドル。
Steam、Epic、MicrosoftStoreで販売される。その後家庭用ゲーム機でも販売予定。
発売がとても楽しみ。
※記事内のスクリーンショットは公開された動画を撮ったものを使用している。