【The Wandering Village】最高難度でサバイバル:その1

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遂にアーリーアクセスが始まったThe Wandering Villageを早速プレイしていく。

前回プレイ記事を書いた体験版では言語は英語のみだったが、アーリーアクセスではしっかりと日本語化されているのでプレイし易くなっている。

更に難易度を3段階の中から選べるのでカジュアルにもハードにもプレイ可能だ。

 

今回この記事では最高難易度である”達人”でプレイしていく。前回の体験版のプレイでは途中で強制終了といった感じだったので今回は制限無くどこまでもオンブと共にサバイバルしていきたいと思う。

攻略方法というわけでもないが、プレイ中に気付いたものなども書いていく。

 

このゲームはオンブと呼ばれる巨大生物の背中で街づくりをしていくというユニークなゲームだ。使用できる土地は限られ、資源も結構厳しい。オンブは世界を彷徨い歩いているのだが、この世界は毒の胞子で汚染されている。

常に移動しているためオンブが毒に汚染されたエリアに入ってしまうこともあり、そうなってしまうと人間もオンブも命の危機にさらされてしまう。

そういった過酷な世界でのサバイバル街づくりとなる。

今回のプレイでは難易度は最高難易度の達人を選択していく。

 

16人の人と幾つかの資源がある状態でスタート。

現在の環境は気温は適温で湿度は湿潤。そしてこのエリアに毒はない。

最初から砂漠地帯だと結構厳しくなるので、スタート時の環境ガチャはアタリのようだ。

人間の生活には衣食住が必要となる。このゲームには衣類はないので、食と住居が必要だ。なので最初はテントを10張とベリーの採集小屋を建てる。

テントは1張につき2人住めるので10張建てると20人分の住居となる。スタート時の人数は16人なので2張が余分となるが、その内どこかで助けを求めている人に遭遇し、この街に招き入れるので少し余分に建てておく。

ベリー小屋を建てるときは自生しているベリーの多い場所に建てよう。

ベリー小屋は周辺に生えているベリーの数に応じて採集効率が変化する。今回のプレイでは最大で49%の場所しかなく、ちょっと少ない気がするが、ベリーは時間が経てば自然と生えてくることもあるのでそれを期待しよう。

 

 

資源を集めるには鎌のアイコンをクリックして集めたい資源とその範囲を指定し未就労の人たちに命令を出せる。未就労に関しては後述。

Altキー又は鎌にマイナスが付いているアイコンクリックで指定済みのものを解除可能。

指定時に注意なのがデフォルトの状態だと全てのものを収穫するように設定されているので、収穫したい資源に絞って命令を出したほうが良い。この方法でベリーを収穫してしまうとベリーの木まで刈り取ってしまうので持続した収穫ができなくなる。それと未成熟な木を伐採しても資源にはならない。

また尖っている岩のようなものはオンブのツノなのでそれを取ってしまうとオンブを傷付けることになってしまい信頼関係は壊れてしまう。

 

研究所も最初に建ててしまおう、研究所を建てて研究をしていけば、新たな建物を建てられるようになったり、オンブの世話ができるようになる。
最初は角笛塔の研究を選択。この建物は笛でオンブに命令することが出来るようになる。しかし、序盤はオンブとの信頼関係がないので命令を必ず聞くとは限らない。

 

農場を建てたら栽培区画を指定する。

白い”・”で示されている場所が栽培区画として使用できる場所だ。

作物は過酷な環境だと成長が遅くなったりしてしまうし、作業員の人数も少なければ収穫が追い付かなくなり作物を腐らせてしまうこともある。序盤は人口が少ないため作業員をフルで配置するのは難しい、なので最初は狭い範囲を指定して、作業員が暇になってしまうようであれば、少し畑の範囲を広げていくと良いと思う。

それと食料庫の建設も忘れないように。

 

作物の育成には水が必須となる。

なので空気井戸の建設を忘れずに。これは大気中の水分を集める井戸だ。ただし、砂漠地帯では機能しない。

集めた水を溜めておくタンクも一緒に建てておくと良い。

井戸もタンクも複数あると水の供給が安定する。

 

サボテンは砂漠のような乾燥地帯での水源となる。

サボテンを育てなければ砂漠での水の確保は難しい。遠征隊を募ってオアシスを探索させれば水が手に入ることもあるが、頻繁にオアシスがあるわけでもないので砂漠地帯でのサボテンの栽培は必須と言って良い。サボテンが研究可能になったら積極的に研究していこう。

この画面に出ている研究対象のウィンドウは、あたかも2択しかないように見えるが、”研究ツリーを開く”をクリックしてツリーを開けば、別の研究を始めることが可能だ。

それから研究を行う研究所は割り当てる人数が多い方が研究速度が速くなる。

1つの研究所には2人しか配置できないので複数の研究所を建てて研究速度のスピードアップを図ろう。序盤は2つの研究所を建てて4人体制で研究を進める。

 

余裕ができてきたら工房を建設。

この2つは丸太を板に加工したり、石を石板に加工したりする工房だ。

建物によっては板や石板がないと建てられないものがある。

序盤は板と石板はかなり不足すると思う。木を伐り倒して丸太を作り、そこから工房に運搬し加工することになるので完成までの工程が多くなる。なのでなかなか板が完成せず、何時まで経っても新しい建物が建たないということもしばしば。

 

角笛塔の研究が終わったので早速建てていこう。

オンブに関連する建物は建てられる場所が制限されていることが多い。

角笛塔は背中の前方付近にしか建てられない。

街の中心から離れてしまうので資源の運搬に時間が掛かり建設には少し時間が掛かる。

道を引いてやれば人の移動速度が速くなるが、距離があればそれも設置に時間が掛かるので街から離れたところに建物を建てるときは気長に完成を待つしかない。建設中の建物をクリックすると建設ウィンドウが表示される。そのウィンドウで建設の優先度を変更できるので活用していこう。

 

画面上部のツールバーから人口や就労のパラメータを確認できるので、たまに確認しておいた方が良い。毒に侵された人の人数もここに表示される。

序盤は未就労の人数をある程度確保しておこう。これは作業場に配置されていない人の数になり、木や石の収集や建物の建設、資源の運搬といった作業をする。前述した鎌アイコンで収集命令を出すとこの未就労の人たちが資源を集めたり運搬したりする。全員が就労中になってしまうと資源の収集の命令を出しても誰も動いてくれない。

だが、資源の収集や運搬、建設は労働事務所を建設すれば、運搬を専門にやる人や建設を専門にやる人など専門作業員も割り当てられる。労働事務所に割り当てられた作業員は未就労の人たちよりも少し移動速度が速い。効率は良くなるだろうけど、序盤は労働事務所を建てるよりほかの建物を建てることを優先した方が良いような気がするが、どっちがいいのだろう?

 

調理場が完成。

この調理場はベリーやビーツを調理して料理を提供できるようになる。

材料の量よりも多い料理を提供できるので食料の確保が安定する。

序盤では大規模な農業は出来ないので調理場で料理を提供して少しでも多くの食料を確保した方が良いだろう。

調理場を建てたらベリーやビーツの量に気を配ろう。ベリーがないのに調理場の生産指示がベリーのお粥になっていると生産効率はがた落ちだ。材料が少なくなってきたら他の料理に変更する必要がある。

ところでベリーのお粥ってどんなだ?と思って調べてみたのだが、イギリスの定番の朝食でポリッジというらしい。オートミールといえば聞いたことのある人もいるだろう。

このページの下の方にアマゾンストアへのリンクがあるので気になる人は調べてみてほしい。怪しいおっさんが微笑んでいるパッケージだ。

 

キノコ農場は他の農場と違い土の地面に設置しなければキノコは育たない。

更にキノコはオンブのエサとなるので人間用ではないことに注意だ。

オンブにエサを提供するにはキノコをオンブキッチンで調理し、トレビュシェットで撃ち出すダイナミックなエサやりが必要だ。

また道中にもオンブのエサとなるものが自生している場所があるのでお腹がすいていればオンブはそこで食事をとることもある。

 

オンブのパラメータは画面右上に表示される。

オンブのポートレートの周りの緑は体力。その下は右から眠気、空腹、毒となる。

今オンブは寝床に最適な場所を見つけて眠ってしまった。

ここは砂漠地帯で絶賛水不足中なので早く砂漠を脱したいが、オンブに無理をさせる訳にもいかないので休んでもらおう。

 

今回はここまでまた次回。

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