2021年5月にこのブログで紹介した対潜ゲーDestroyer: The U-Boat Hunterが遂にアーリーアクセス開始!
日本語にも対応している。
サポーターパックもあり、デベロッパーへの追加の資金提供もできる。
このパックには駆逐艦のスキンやサントラ、コンセプトアートなどが含まれ、アートブックや攻略ガイドも後日追加される予定だ。
現時点では単発戦闘が出来るのみでキャンペーンモードはアップデートで実装される予定。
単発戦闘といっても小規模な戦闘は1時間かかり、大規模となると5時間という長丁場になる。
船団の規模や味方の数、天気や時間帯などプレイヤー自身でカスタマイズすることも可能だ。
Destroyer: The U-Boat Hunter
— block30 (@ts_393) September 29, 2022
ちゃんと日本語化されてる。
爆雷が爆発して海面が盛り上がってくるのに時差があるの細かくて良いね。 pic.twitter.com/z9GBBmeouQ
ね?簡単でしょ?と言わんばかりのチュートリアルもあるのだが、実際にプレイすると難易度はかなり高め。
Destroyer: The U-Boat Hunter
— block30 (@ts_393) September 29, 2022
とてつもなく難しいな。
やっとヒットしたけど沈まねぇ。 pic.twitter.com/3RwspgYr3S
ソナーやTRR、DRTなどの使い方が分からなければ、潜水艦を見つけることもできない。見つけたとしても爆雷を投下するために近づくのが一苦労だ。
ソナーからの報告に耳を傾け、DRTと睨めっこをしながら進路を調整し、潜水艦に近づいて来たら爆雷を爆発させる深度などを設定して爆雷を装填、TRRを使用し爆雷の投下タイミングを計り爆雷を投下する。
爆雷がヒットしたとしても一撃で沈むとは限らない。
沈められなければまた索敵からやり直し。プレイ時間のほとんどは索敵をやるようなゲームだ。
そして、そうこうしている内に新手が出現する。
Destroyer: The U-Boat Hunter
— block30 (@ts_393) September 29, 2022
プレイテストにはなかった味方との連携がいい感じ。
航空支援もある。
味方の爆雷がヒットして海面に油膜が見えたけど撃沈にはならず。 pic.twitter.com/eXQybCKNpo
味方の駆逐艦や航空支援も活用して少しでも有利に戦わなければ船団が沈められてしまう。
現在のバージョンでは潜水艦が駆逐艦に攻撃を加えてくることはなく、爆雷などの残弾数も無制限となっているが、これらはアップデートで変わっていく予定だ。
アーリーアクセスの期間は6~8か月を見込んでいて、価格もアップデートに伴って変更されるようだ。
現時点でかなり難易度が高く、本格的な駆逐艦シムとなっているのでオススメ。
このゲームの過去記事