【Dwarf Fortress】序盤をプレイしてみた

 

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ついに発売されたDwarf Fortress。

このプレイ記事では最初の春のプレイの様子を書いていく。

因みに自分はオリジナル版をプレイしたことはない。

 

先ずは少し設定を弄ろう。

このゲームはFPSを変えることによってゲームスピードが変更できる。

デフォルト値100だとちょっと速いので50 まで落とす。

 

それからFPSのショートカットキーも分かりやすいキーに再設定。

左右の矢印キーにする。

これらのキーはデフォルトだと

カーソルを動かすショートカットキーになっているのでそっちは外しておこう。

 

 

Dwarf Fortress
ゲームスピードはFPSを変更すれば変わるのね。
動画前半は最低値5、後半は最大値1000。 pic.twitter.com/zjsZ9p0BT0

— block30 (@ts_393) December 11, 2022

ゲームスピードはこんな感じで変わる。

 

Dwarf Fortress
マウスホールを操作したときの階層の切り替えが自分のイメージと逆でオプションで変えられるのだろうかと探していたけど、それらしいものが見当たらず。
しかし、良く調べてみるとMove view/cursor up<z>とMove view/cursor down<z>を入れ替えればOKという書き込みを発見。 pic.twitter.com/bQcWxrZFfa

— block30 (@ts_393) December 10, 2022

マウスホイールを操作も逆にしておく。

これは好みの問題だ。

 

では世界の構築から。

プレイし易い設定にしたいところだが、

正直よく分かってないので設定は全て中間でいこう。

 

この世界の100年の歴史が始まる。

最初は殆ど何もない大地だったが、

100年も経つと街や洞窟がそこかしこにできている。

 

スタート地点を決める。

鉄とかゴールドがある場所が良いのかなぁ?と思い、

それらがある場所を検索してみると、候補が緑色で表示された。

ついでに森や川がある場所をスタート地点としよう。

 

難易度設定は特にいじらない。

敵や経済はノーマル。

では始めていこう。

 

おっと、一面雪景色だな。

季節は初春、この地域はまだ気温が低く寒いようだ。川も凍っている。

 

初期メンバーはドワーフ7人と複数の動物。

それからワゴンに乗った資源。

今にもやらかしそうな猫がいるが気にしない。

そいつはただの猫だ。(試しに画像を差し替えてみた)

 

東西に伸びているのは川のようだ。

水源が近くにあるのはありがたい。

暖かくなって氷が溶ければ水の確保が容易になるだろう。

しかしこの地域は冬が厳しいかもしれない。

 

先ず何をしたらいいのだろう?

序盤だけ何度か軽くプレイしているので、

それらのプレイで気づいた点を設定していこう。

先ずはマネージャーを決めておく。

ドワーフ達には性格や得意分野があるようなので適した人が良いのだろうけど、

後で変えることもできるし、取り敢えずテキトーに決めてしまう。

マネージャーを決めておくことで仕事の指示出しが容易になる

WorkOrderが使えるようになる。

 

次に死体の扱いを設定。

デフォルトだと死体を放置するようになっているので、

saveからdumpに変えておく。

いつまでも死体を放置してしまうと瘴気が発生してしまう。

病気にもなってしまうようだし、死臭の漂う洞窟で暮らしたくはないだろう。

 

開拓を始めていこう。

先ずは簡単に集められる資源を集めよう。

木材と食料の置き場を設定して伐採と採集を始める。

雪に覆われているので食料はないかと思ったが、意外と集められるようだ。

 

そうだ。仕事の割り振りも決めてしまおう。

専任がいない仕事は手の空いている人たちで取り掛かるようになっている。

これにも得意分野があるようだ。

 

さて掘削作業を始めますか。

掘削ではブループリントモードが存在し、

掘削の計画を立てられるようになっている。

建築系のゲームでこれは有り難い機能だ。

ブループリントモードで指定したところはあくまでも計画段階なので

掘削作業は始まらない。

指定した場所は青く表示されるので分かりやすい。

青い状態から通常の掘削モードへの切り替えも簡単にできる。

掘削はそれなりに時間が掛かるのでその間に別の事をやろう。

 

ゴミ捨て場を設定しておこう。

洞穴の入り口からは離れた場所に適当な大きさのゴミ捨て場を設置。

 

寒空の下、製材所を資材置き場の近くに建てて、

ベッドやドアなどの木工品を作っていこう。

洞窟の掘削が進んでスペースができたら、

製材所や資材置き場は洞窟内に移動する予定。

 

前述したが仕事の指示はWorkOrderが便利。

バインダーのアイコンを押して作業内容(ベッドを作る)を選ぶと

Make bedと表示された。

不等号のアイコンをクリックすると仕事を開始する条件を設定する画面に移動する。

 

Less than 5にしてベッドの数が5以下になったらベッドを作り始める指示にする。

この画像では既にAmount of bedsとなっているが

デフォルトではbedsがitemになっているので

itemを作りたい物に変更しておいた方が良い。

 

不等号アイコンの隣にあるTypeをクリックすると

ゲームに出てくるアイテムの一覧が表示されるので

その中から作りたい物を検索して選択する。

MatとAdjも何かしらの便利機能だと思うのだが、

まだこれらの使い方は把握していない。

この2つをいじらないことで困ったことにはなっていないので

触らなくても大丈夫だと思う。

 

掘削作業は順調に進んでいる。

小さな個室を6部屋作り、その隣には大きな部屋を作る。

小さな部屋は寝室とするのでベッドやドアが出来次第順次設置していく。

大きな部屋はドワーフたちの交流の場とするが、今はまだだだっ広い部屋でしかない。

ゆくゆくは机や椅子、本棚などを設置していきたい。

大きな部屋の北側には主に食材を作り出したり加工したりするスペースにしよう。

食事や酒を造ったり、家畜を解体して肉を作ったりする場所だ。

 

家畜を屠殺するには設定が必要だ。
ゲーム画面の左下の顔アイコンをクリックするとこのようなウィンドウが出てくる

Creatures→Pets/Livestockと進むと現在一緒に暮らしている動物の一覧が出てくるので

肉に加工したい動物を選び、

右側の包丁アイコンをオン(緑)にすることでその動物が解体される。

これで肉や内臓が手に入る。

 

雪が溶けてきたようだ。

しかしまだ川は凍ったまま。ちらちら雪も舞っている。

飲み物はワゴンに載っていた植物からお酒が作れるので、

取り敢えずまだ水はなくても大丈夫そう。

お酒を造るにも水が必要な気がするが。

 

ベッドの設置が始まったので小部屋をベッドルームとして指定する。

このとき誰の部屋にするのかも決めておこう。

顔+アイコンをクリックすると誰の部屋にするか決めることができる。

 

ここは地下1階。

小部屋のレイアウトは上の階と全く同じにする。位置も真下だ。

小部屋の右上には食料庫を作った。

ここも食材加工の部屋の真下に位置している。

その隣に大きな部屋を作っているがここを何にするかはまだちょっと考え中。

 

川の水が溶けたようだ。

魚釣りポイントを設定しておこう。

細かく設定するのは面倒なので範囲指定状態で広い範囲を指定する。

水辺が範囲の中に入っていれば大丈夫だろう。

それ以前にここに魚はいるのだろうか?

 

ブックマーカーという職業のドワーフを指名したので食料などの数が正確に分かるようになったようだ。
ブックマーカーはマネージャーと同じようにオフィスが必要なので個室を作って椅子と机を設置して、その部屋をオフィスにしてブックマーカーをそこに配置しておくといいらしい。

 

そんなこんなで春が終わった。

序盤はこんな感じで良いのかな?

取り敢えず食料や水分は確保できているし、

幸福度もそれほど低くはない。

7人しかいないので人手不足感があるが、それなりに良いスタートが切れたと思う。

 

取り敢えずこれでお終い。気が向いたら続きを書くかも?

 

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