Six Days in Fallujahは第2次ファルージャの戦いをテーマとしたタクティカルFPS。
シングルでも遊べるし、4人で協力プレイも可能。
第2次ファルージャの戦いは2004年春、ファルージャを掌握したアルカイダから街を奪還するためアメリカ軍、イギリス軍、イラク軍が協力した過酷な6日間だ。
このゲームは実際に戦闘に参加した兵士やイラク市民の協力のもとに製作されているのでかなりリアルで生々しいゲームとなっているようだ。
そのせいもあってか何度か発売を延期している。
だが、遂に6月22日にアーリーアクセスが開始される。
このゲームの特徴はプレイするたびに変化する街や戦術的なAIだ。
建物の配置や室内がプレイするたびに異なり敵の配置も毎回違う。
角を曲がった先がどうなっているか分からないので、知らない街で戦った連合軍の兵士と同じ立場に置かれるだろう。
対照的に敵となるアルカイダは街を熟知している。AIは戦術的な動きを見せ、プレイヤーに忍び寄ったり、待ち伏せをしたり、罠を仕掛けたりとあらゆる手段を使ってくる。
アーリーアクセスの期間は12か月強を予定している。
アーリーアクセスとしてリリースされるものはベータ版の後期段階と同等のものになるようなのでかなり安定したバージョンになるようだ。上記で説明したプロシージャル生成や戦術的AIは最初から実装されていて、4人のマルチプレイも可能な状態でリリースされる。
アップデート追加されていくコンテンツに従い価格も上がるようなので気になっている人は早めの購入がオススメ。
一人プレイも楽しいけど、難しい!
※記事内の画像はSteamストアページのものを使用。