レースゲーというよりデータゲー
プレイ動画
サッカーチームや野球チームを監督するゲームはそれなりに知名度がある(?)気がするがモータースポーツとなると、ないわけではないが数がちょっと少ないかな
フォーミュラーにはランクが3つ
GTシリーズはランクが2つ
ゲームに出てくるマシンやドライバーは架空のものだが、Steamのワークショップに対応しているのでマシンのモデルを変えたり、実在のドライバーに変えることもできる
Unityを使えるのであれば自分でMODも制作できる
英語のゲームだがそれほど英語力は求められない
たまにインタビュアーが質問してきて回答を求められるが質問の種類とその答えを覚えてしまえば特に問題にはならない
覚えるまでどうするかって?
辞書を引くなり、勘で答えるなりすればいいさ
あんまりテキトーにやってるとチームメイトとの信頼感がなくなるよ
チームメイトのデータは完全に数値化されている
パラメータは変化していくので育成要素もある
現行のドライバーをクビにして、新たなドライバーを雇うこともできる
ドライバーだけではなくメカニックも入れ替えられる
新たなパーツの開発やHQ(ヘッドクォータ)の設備を充実させるにはお金と時間がかかる
資金提供をしてくれるスポンサー選びも重要だ
実在するスポンサーに変更するMODも出ている
フリー走行や予選でのセッティングは重要
セッティングの知識がなくてもドライバーが実際に走って「ここはダメだ」とか「良くなった」と無線でマシンの扱いやすさを教えてくれる
レース中はただ見ているだけではない
走り方に指示をだしてペースアップやダウンをさせたり、天気を予測してタイヤを変えたり
パーツが壊れて緊急ピットインなんてこともある
二台同時に指示を出していくので結構忙しい
プレイ中は一時停止や早送りができる(巻き戻しはできないよ)
クラスによって給油があったりなかったりする
ペースアップをすると燃料を多く消費するのでガス欠に注意
一回のレースで使えるタイヤの数には限りがある
その辺のマネジメントもプレーヤー次第だ
もちろんレースなのでクラッシュしてリタイヤなんてことも
フラッグルールはもちろん、セーフティーカーやバーチャルセーフティーカーのルールもある
レースゲームが好きな人にとっては、いつもとは違う立場からレースに参加できる面白いゲームだ
アクシデントがあったとき、監督が頭を抱える気持ちが分かる
それから多くのデータを活用するゲームをプレイしたいと思ってる人にもおすすめ