ツノ、オノ、あとは...え~と毛皮!
ジャンルはRTS
現段階ではアーリーアクセスなのでシングルプレイのスカーミッシュとマルチプレイが出来るだけで、キャンペーンモードはまだプレイできない。先ずはマップの大きさや勝利条件などを決める。敵AIのいない状態にもできる。
次にクランだ。これは種族の特徴といったところ。スタート時の資源量が変わったり、ゲームを進めていくことで貰えるボーナスが変わったりする。
ゲームを開始すればRTSプレイヤーにはおなじみの画面。村の中心があり、数人の村人がいる。多くのRTSだと村人を増やすには食料を消費して生産?していくが、このゲームは常に一定の時間で村人が生産されていて、幸福度の数値によって次の村人の出現時間が短縮されたり、幸福度がゼロになると新たな村人が現れなくなったりする。
それから周辺の探索もスカウトユニットしかできない。暗くなっているところにはユニットが侵入できなくなっている。ユニットも生産するのではなく村人を割り振る形で別のユニットにする。スカウトを作るには、先ず、スカウトのキャンプを建設し、その建物に村人を向かわせると、村人からスカウトに変わる。これはスカウトに限らず、木こりや農家、戦闘ユニットも同じだ。
スカウトによる探索が終われば霧が晴れる。ただし、自分の領土にするためにはこの地域を占領する必要がある。この画像の画面右上の村のある場所は青い線で囲まれている。国境みたいなものだ。画面中央の新たに見つけた場所は白の点線で囲まれていて、まだ自分の領土ではない。自分の領土にするには食料を消費して自分のものとする。植民地化するには少し時間がかかる。また、領土を広くすればするほど食料の消費量が増えていく。そして、地域ごとに特徴があり食料を得やすい地域や木の伐採に適したところなどがあったり、遺跡のようなものもあり、そこをスカウトユニットで探索すればリワードが手に入る。
占領したい地域にモンスターやオオカミがいる場合、それを排除してからでないと占領できない。こいつらはたまに国境を越えて領土内に侵入してくることがあるので注意。
このモンスターたちは敵プレイヤーではなく、Civシリーズで言うところの蛮族みたいな扱いなので、ただのお邪魔ムシだ。
このゲームには季節がある。画面左下ミニマップの上がこのゲームのカレンダーだ。緑色の部分と白い部分がバーみたいになっているが、これが時間と共に左へ移動していく、察しの通り白い部分が冬になる。冬になると食料の確保が難しくなってくる。食料がなければ幸福度も下がり、餓死が発生し人口の減少につながる。このゲームの少し難しいところは資源の確保になる。食料だけでなくそのほかの資源調達もバランスが大事だ。新たにユニットを生産できるゲームではないので人口の減少はたとえ少数でも痛い。
石と鉄はこのゲームでは希少資源。マップ上の限られたところにしかなく。多く存在しない。この画面だとちょうど中央、溶岩に挟まれた場所にちょこんとあるやつが鉄だ。ここからは20個の鉄しか取れない。主に石は建物のアップグレードに、鉄はユニットのアップグレードに使われる。交易もできるので石と鉄は高価で取引できる。
敵の領土を見つけたら突撃!してもいいし仲良くなってもOK。ゲーム開始時の勝利条件の選択で色々変わってくる。
一番わかりやすい勝利が敵の殲滅。村の中心がある場所で村人を含む敵ユニットをすべて排除すれば勝利となる。
ゲームとは無関係だけどヴァイキングの資料(ナショジオのサイトへのリンク)