イギリス鉄道
itch.ioで販売中
動画投稿(ボイスロイド音声付き)
ごくごく普通の鉄道シム。
1960年代後半のイギリス鉄道がモデルになっている。
かなりの数のルートが用意されていて、上から順番に時刻順となっている。1プレイは10数分から60分くらい。
停車する駅や時刻などの確認画面。
すべてのルートにはノーマルシナリオとレスキューシナリオが用意されていて、ノーマルは片道、レスキューは車両基地からスタートし他の車両が止まっているところまで走り、そいつと連結し、来たルートを戻る往復ルート。レスキューは途中の駅には止まらない。
Helpersで画面表示のon/offができたり、操作モードをシンプルにできたりする。
シンプル操作だと矢印キーの上下だけで操作できる。普通の操作モードだと出発時にエンジンをかけたり、シフトチェンジなどが必要となり使うキーが多くなる。
Watchは文字通り眺めるだけ、列車はAIが運転する。同じ時間帯に複数の車両が走っている場合は別の車両に視点を移動することもできる。
プレイヤーが操作しているときでも自車のみになるが視点変更は可能。画面表示をonにしていれば、走行中にどういった操作をすればいいのか表示されるので、前を見ていなくても運転できる。
画面表示offだと右下の各駅の通過/停車時間のみの表示になるが、この状態だと信号が分からないし、制限速度もレールの脇に看板があるが分かりづらく、プレイに難あり。
事故を起こした場合は脱線したりする演出はなく、スコア画面にパチッと切り替わる。
連結するときも必要以上に速度が出ていると事故扱いになるので注意。
プレイヤー補助があるのでプレイしやすい鉄道シムだ。グラフィックはシンプルではあるが、サウンドはなかなか良い感じで、走行時の揺れもGood。
まだ、アーリーアクセス状態みたいだが遊ぶには問題ない。
2018年のアップデート予定(バージョン1.xは無料アップデート)
グラフィックの向上や新たなコンテンツの追加など数多くのアップデートを予定。
今後のロードマップ
http://www.railcarsimulator.com/whatsnext.html
2019年には電車が追加され、2020年には蒸気機関車が追加予定。
2019年からは新しいバージョンに移行する、新たなバージョンはこの記事で紹介しているDiesel Railcar Simulator(以下DRS)とは別のゲームとなるので別途購入が必要になる。
DRSを持っている人は新しいバージョンを購入時にディスカウントしてくれるみたい。
2019年以降も鉄道シムを作り続けていくようなので、鉄道シムファンからは注目のデベロッパーになるかもしれない。