Play too much
ジャンル:ホラー
前作は「だるまさんがころんだ」の要素が強かったが、今回は「おいかけっこ」&「かくれんぼ」
メニュー画面
前作から大きく変わった。メニュー画面でも一人称視点になっていて、移動したり周りを見渡すことができる。
後ろを振り向けばオプション設定ができ、左を向くとチャプターを選ぶことも可能。
前作ではセーブデータが一つしか作れず、プレイしたい時間帯をプレイするには最初からやるか、Cドライブに入っているセーブデータをコピーして別フォルダに置いておかなければならず、ちょっと面倒だったが、今回は2周目以降は好きな時間帯からプレイできる親切設計。
今回戦いの舞台となるのは主人公のアパートと犯罪の証拠品の保管や犯罪研究をしている施設の2つ。
メインの戦場は証拠品保管施設。主人公はサンドウィッチ屋でこの施設にデリバリーに来たが、当たり前のように誰もいない。しょうがないので犯罪現場の内情を知るため辺りを物色していると人形たちに襲われる。
証拠品保管所から始まる12時間のランデブー。
施設のレイアウトは追いかけっこし易いように周回できるようになっている。
前作と比べるとマップの広さは倍以上。
ニューフェイスを従えてウキウキなエミリー。
新たに3体が仲間になり、エミリーを含めて最大7体でプレイヤーを追いつめる。
初回のプレイ時間は3時間弱。前作に比べると全体の難易度は下がった感じがするが、前作同様、複数体に襲われると回避が難しくなる。恐怖演出はちょっと物足りないが、慣れてしまったという部分が大きいせいだろう。だが、敵のバリエーションやロケーションの広さなどしっかりとバージョンアップしているのでプレイしていて面白かった。