チュートリアルその4はDefence。
今回のチュートリアルはユニット配置するフェーズからスタート。
フィールド上が四角いマスで区切られ、そのマスの中に色分けされた小さな四角が描かれている。
この色分けは隠ぺい率を表していて赤が一番低く、オレンジ、黄色と隠ぺい率は上がり、一番隠ぺい率が高いのが緑色になる。
ユニットをできる限り隠したい場合は緑色のマスに配置すると良い。
色分けされた四角の周囲に薄い青い矢印のようなものがあるが、これは矢印の方向の見通しの良さを表していて、矢印が長いほど遠くを見渡すことが出来る。ユニットにより周囲の見え方は変わるので画面上部のツールバーの左から8番目の目玉が描かれたアイコンをクリックすることによってユニットの違いによる見え方を切り替えることが出来る。
マスによっては色分けの四角が2重になっている場所もある。
外側の四角が赤い場合は車両や重量のあるユニットを配置できないマスになる。
外側がオレンジのマスは塹壕を掘ることが出来ないマス。
マス自体が描かれていない箇所(川など)は全てのユニットが配置できないマスになる。
そしてこの青いマスは敵の配置エリアになるのでプレイヤー側のユニットは配置できない。
ユニットアイコンのすぐわきにスコップのアイコンがある場合は配置フェイズを終了すると塹壕に入った状態で戦闘を開始する。
防御陣形の基本形は1列目に通常の歩兵ユニット、2列目にATなどの重装備の歩兵ユニット、3列目にサポートユニットとなり、更にその後ろに野戦砲などを配置する。
野戦砲は隠ぺい率の高いエリアに配置した方が良いので初期位置から移動させよう。指定されたユニットを左クリックで選択、すると画面下部にツールバーが表示されるので左から2番目、若しくはNキーを押すことによって防衛にベストなポジションにユニットを自動で移動してくれる。
もちろんプレイヤーが手動で配置することもでき、ユニットを選択した状態でShiftキーを押しながらマウスを動かすことによってユニットをマップ上で移動させることが出来る。
ユニットの配置は配置したい場所を右クリックすることで配置できる。また右クリックをホールドしてマウスを動かすと矢印が表示され、ユニットを矢印の方向に向けることが出来る。
配置が終わったらフェイズを終了させるために画面上部のツールバーの中央の時間進行のアイコンをクリック。更にもう一回クリックすると時間が進む。
後は戦闘を眺めていればこのチュートリアルは終了だ。