【We Who Are About To Die】奴隷からチャンピオンを目指せ! 戦闘が楽しいグラディエーターシム

 

 

ワンマンデベロッパーが7年以上の開発を経て

早期アクセスが始まったグラディエーターシムをプレイ。

現状では英語のみだが、日本語の翻訳者を募集中のようなので

もしかすると日本語に対応する日も来るかもしれない。

 

ゲームを始めるとランダムでキャラが選出される。

残念ながらキャラメイクはないが、

気に入らない時はRerollで別キャラを再選出できる。

難易度はキャラのバックストーリーや特徴で変わり、

画面右上にも2種類の難易度が用意されている。

今回は簡単な難易度のCommnerを選択。

敵のHPが75%になったり、与えるダメージが1.25倍される。

このおじさんは奴隷出身。

初期の所持金や名声は少なく、決闘の報酬が50%減らされるが、

戦闘終了時に獲得できる名声が5%アップする。

スタミナも少し高いようだ。

名声ポイントを100000集めるのが勝利条件となっている。

 

戦闘準備画面。

ここではショップで武器や防具を購入したり、装備したりできる。

最初はお金がないので何も買わずに初期装備のままで戦いに挑もう。

 

戦闘選択画面。

最大で4つの戦闘の中から参加したいものを選ぶ。

最初は2つの戦闘からしか選べないが、名声ポイントを消費すると残り2つをアンロックできる。

戦闘形式は1対1や多対多、1対多など様々。

武器を持たない状態で戦闘が始まるなど特殊条件のものもある。

 

情報が殆ど見えない場合もあるが

下部にあるRevealをクリックすると

名声ポイントを消費して”?”を取り除くことが出来る。

情報がない状態で適当に戦闘を始めてしまうと

強敵に当たってしまう場合があるので注意。

 

さあ戦闘開始だ!

ゲートが開く瞬間は気分が高まるぜ。

 

闘技場にも色々な特徴がある。

ここは中央にゆっくりと回転する床がある。

大した仕掛けではないので戦いに支障は出ないだろう。

場所によっては高速で回転する棒があったり危険なものもある。

 

攻撃は単純にクリックするだけでなく、

マウスを動かす方向によって武器の振り方が変わる。

盾で相手の攻撃を防ぐときも

攻撃してくる方向に合わせて盾を構えないと攻撃を防ぐことはできない。

 

似たような操作感覚のExanimaもオススメ。

 

 

戦闘では単純に勝つだけではなく、

観客を沸かせて勝利することで獲得できる名声ポイントが高くなる。

 

戦闘ログをよく見てみると観客がどんな反応を示しているか分かる。

敵に背後から攻撃をすると、正々堂々と正面から戦え!とヤジが飛んでくる。

装備品を褒められることもあるし、観客から武器が投げ込まれることもある。

 

観客は派手な戦闘を見に来ているので敵を出血させるような攻撃をしたり、

最後の一撃で首を飛ばしたり、胴体を真っ二つにすれば盛り上がる。

 

リザルト画面。

左側は決闘を主催する人たち。

戦闘結果で気に入られたりするようだが、

どんな効果があるかは良く分かっていない。

右側は獲得できる名声ポイントの補正。

装備している武器、防具と戦闘時にどれだけ観客を沸かせたかで

最終的な獲得ポイントが変化する。

 

武器や防具の名声ポイント補正はステータスで確認できる。

FameMultiplierがそれにあたるので、

なるべくプラス補正になるような装備を身に着けて戦うと獲得できる名声が高くなる。

 

戦闘でダメージを受けたり、装備品の修理が必要になった場合は

人を雇って癒してもらったり修理してもらう必要が出てくる。

この画面では他にもショップに並ぶ装備品に注文を付けたり、

お金を名声に変えたり、その逆をしたり、決闘主催者に賄賂を贈ったりできる。

 

トレーニングで自身を鍛えることも可能だ。

このゲームは剣や斧、槍など様々な武器が登場し

それぞれに能力値が設定されている。

 

装備品は結構豊富。

序盤はお金がなくて買えないが、ゲームを進めてお金を稼げば、

誰もが想像するグラディエーターっぽい装備を手に入れることもできるようになる。

 

因みに黄金のフライパンは観客に人気が高いようだ。

 

レベルが上がってくると敵は手ごわくなるし、闘技場のデザインも豪華になっていく。

 

強敵たちとの戦いに勝ち続け、勝利条件を満たせば晴れて自由の身となる。

因みに途中で死亡するとそのキャラは二度と使えない。

セーブはオートセーブでセーブポイントからやり直しはできない。

 

 

これでゲームクリア。
低い難易度でプレイすると1プレイは1時間半くらいとなる。