サバイバル3日目の続き
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クレーターを下り、山まで来た。山は左右対称で人工物のような感じだ。
山を一周して調べるように指示をだす
すると、正面からは見えなかったが山の側面に文字が書いてあるらしい
タイラーはそれを中国語だとみている
キャラベル級の船は中国籍の船だったらしいので乗組員が書いたものか?
更に探索を続ける
....山の霊圧が.....消えた....?
コンパスが狂いだし一瞬、山の姿が消えた
山があった場所に手を伸ばしても何もなく、手を引っ込めるとまた山が出現した
ホログラムか?
取り敢えず、山を一周。そして、ここに着いた時から気になっていた場所を調べてみる。すると入口を発見。入口にはドアがあり、それは人間サイズの大きさみたいだ
もちろん入ってみる。中は長い廊下になってる。ここも人間サイズの廊下だ
廊下の奥に光が見える。光に向かって歩いていく、途中タイラーの足元を緑色に光る何かがかすめていく。その何かは攻撃の意思は無いようだ。
緑色に付いていくように廊下の奥に進む
廊下の奥は部屋になっていた
そこにはコンピュータが複数台稼働していて、ものすごい数の配線で繋がれているらしい。コンピュータにはメーカーロゴが付いていてどれも地球で見たことのあるものみたいだ。
モニターには衛星の地図が表示されている。こんなところにもGoogleMap
地図をズームアウトして広い範囲を表示する
すると宇宙船の残骸がハイライト表示されていてその数は30
ヴァリア号やキャラベル級以外にもかなりの数の宇宙船が墜落しているようだ
もう一台のPCには別の画面が表示されている
何かのカウントダウンが始まった
パルス開始ということはどこかに信号を発信するのか?
わざわざカウントする必要あるのかな?
更に別のPCにはキャラベル級で使った近接アラームのようなものが実行されていた
外の映像が映し出されているのだが...何かが見える...人間?
しかもこちらに向かっている
いでよ!無数のロッキーよ!
「「エイドリアーン!」」
なんてやってる場合か!味方なのか敵なのか
この部屋に通じる通路は一本しかない、外にいるやつが廊下まで来たらマズいかも
おい!タイラー....タイ...ラー...t...
通信が切れた
だがすぐに復帰
どうやらパルスのカウントが終わり何かが発生したようだ
タイラーは世界が崩壊したようだと言っている。しかし、それは一瞬で終わった。
さっき外を歩いてるときに山が消えたのはパルスの発生が原因か?
カウントダウンがあるのも施設内のエネルギーをすべて使うからなのか?
でも今は外にいるロッキーが問題だ。5人に増えたらしい。生卵を用意しておかないと機嫌を損ねるかもしれない。
部屋のどこからかカサカサと何かが動く音が...
廊下で足元をすり抜けていった緑色のやつだ
さっきは暗くて何なのかわからなかったが、今はそれがはっきり見える
ヴァリア号に乗っていた研究用のラット達だ
しかし、目が緑色に光っている
明らかに乗っ取られてるよね、おしゃれに目覚めてカラコンつけてるわけじゃないよな
PCの画面に変化が、宇宙船接近中!
それなりのレーダーがあるようで、宇宙船の接近を知らせる
救助隊か?...ちょっとまてよ、このタイミングで現れたってことはさっきのパルスを受信したのか?
一定時間でパルスを発生する装置
大量の船の残骸
うん、なんかヤバそうだ
あ~、やっぱり
ヤル気満々じゃないか
どんな武装があるのか知らないが射程に入ったらその船も鉄くずになっちまう
タイラーはこの施設に粒子ビームのような装備があると予想
キャラベル級の船のエンジン部分が削ぎ落とされてたけど熱感知のビームなのかね?しかもかなりの精度
タイラーにはスーパーハカーのような腕があるわけでもなく警戒システムを解除できない
しかし、接近中の船に対して信号を発信できるらしい。
だが、船側からの応答を受信できないので警告メッセージをちゃんと受信できているのか...
タイラーは船側にちゃんとした防衛システムがあれば施設からの攻撃を防げると言う
それ軍艦じゃないと厳しくないか?
ラット達は腹が減っているらしくタイラーが持っていた餌を一気にタイラげた
こんな時に餌付けかよ
それでも腹が膨れないようで仲間同士で殺し合いを始めたらしい
これ以上問題を起こすなよ...
しかし、おかしなことに血が出てこない、腹が引き裂かれているのに
その代り中から緑色の物体が出てきた
その緑の物体はラットに寄生していたようだ
そしてまた通信障害
外にいる人間?の数が減っているらしい
内側に入ってきたのだ
通路は一本だ、もう逃げられない
敵か味方か
遂に5人の人間が入ってきた
最初に目に飛び込んできたのは肩に刺繍されたアメリカの国旗
彼らはタイラーと同じ格好をしている
救助隊か?それともタイラーと同じ生き残りか?
彼らはUVカット機能がある金色のバイザーのヘルメットを着用していて顔が見えない
おかしなことに気付く、彼らのネームタグだ
タイラーと同じ船に乗っていた人のネームタグが付いている
タイラー以外の搭乗員は死んだはず
そしてその内の一人がヘルメットを外す...
間違いないタイラーと一緒にヴァリア号に乗っていた人だ
だが目が緑色に光っている
更に彼らの口元には何かで引っ掻いた傷が付いている
おそらく緑色の物体が口から入る際に付けたものだろう
逃げろ!
武器も持っていないし、5対1はかなり不利だ。
だが5人は出口を塞いでいる
タイラーは3日間歩き続けで疲労が溜まっていて力が出ない
うーん、マズい
しかし、妙なことに彼らと距離を取ると襲い掛かってこなくなる
タイラーの近くにはPCがある、これを使って何かできないか?
タイラーは兵器のターゲットを船からこの施設に変更しようと言ってきた
そうすればこの施設を破壊できるかもしれない
できるか分からないがやるしかない
後はどうやって逃げるかだ
すると距離を取っていたゾンビがタイラーの思惑を察知したのか襲い掛かってきた
ゾンビはタイラーの口に緑の物体を入れようとしてくる
今更だけどタイラーはどうやってテキストを俺に送ってるんだ?
ゾンビに襲われながらキーボードをタイプしてるのか?
ずいぶん忙しそうだな
宇宙船が近づいてきた
着陸態勢に入ったみたいだ
撃墜されなかったので攻撃目標はしっかりとこの施設に向いているらしい
するとゾンビたちがタイラーへの攻撃をやめ外に向かって移動し始めた
一か八かでゾンビの脇を走り抜ける
あっさりと抜けられた
あとは救助船までダッシュ!
すると地面に亀裂が入り始める
そして亀裂の隙間から無数のロッキーが...
「「「エイドリアーン」」」
おい!タイラー!クライマックスだ!スタッフロールが流れ出す前に宇宙船に飛び乗るんだ!
しかし、ここに来てタイラーがぐずり始める
体力の限界らしい、そして周りには無数のロッキーが
緑色の目には催眠効果があるらしく、それを見てしまったタイラーはここから離れたくないと言い出した。
呆れた救助隊がタイラーを殴りつけ船に回収
船は無事離陸
生き残った!
どうやらバットエンドは回避できたらしい
救助船の行き先がエイリアンの星でなければ
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