適当におさらい
先ず初めに言っておこう、こんなブログ読んでないで気象庁のページを見てた方が有益だと思うよ
若しくはここ
震度は0から7までの10段階
0 1 2 3 4 5弱 5強 6弱 6強 7
揺れに対する状況は以下のリンクを参照
震度は揺れの大きさを示すもの、気象庁震度階級と言う
英語では Japan Meteorological Agency seismic intensity scale
単にShindo scaleと言われることもあるみたい
揺れの大きさを表す国際基準はないので国によって震度階級の表し方が少し変わるがおおむね10段階で表しているみたいだ
日本と同じ震度階級を使っている国はタイ王国
タイは何かと日本の技術を使ってくれる国の一つだ
なんてったって600年の付き合いがあるからな
次にマグニチュードについて
大きさは-2.0から10付近
地震が発生したとき震度は揺れを感知した地域によって様々な数値が出てくるが、マグニチュードは発生源(震源)のエネルギーを数値化したものなので一回の地震で1つの数値しかない
日本では速報性に優れていることから気象庁マグニチュード(Mj)が使われていて単にMと表示される。ただ、速報性はいいが正確性がちょっと低いみたい
この画像は防災科学研究所にあった画像
マグニチュードの数値がマイナスや0だったとしても一応揺れてるらしい
マグニチュードの数値と合わせて見るべき数値は震源の深さ。これが浅いのか深いのかで地上での被害が大きく変わってくる
マグニチュードが大きくても震源がめちゃくちゃ深ければ地上はたいして揺れないだろう。反対にマグニチュードが小さくても地表近くのごく浅い地震だと予想以上の被害が出ることもある
最初にマグニチュードの大きさを10付近と不明確な書き方をしたが、人類の科学技術が発達し地震の計測を始めてからの最大のマグニチュードは1960年のチリ地震のM9.5 気象庁震度階級だと最大震度は6程度
これよりエネルギーの大きな地震は現代人は経験していない
このとき日本にも津波が来たが太平洋横断中の津波の速度は時速700キロを超えていた
日本に到達するころには速度は低下している
津波の特徴として水深が深いと速度が速くなり、陸に近づいて水深が浅くなると遅くなる性質がある。ただし、津波の高さは深水が深いと低く、陸に近づくと高くなる
太平洋上で船が津波に遭遇した場合は気付かないことがあるくらいに津波の高さが低い
仮に到達する津波の高さが1mと発表されたとしても最悪2mの津波が来る可能性がある
2mとなると木造家屋は完全に倒壊する高さだ
1mだと簡単に人が死ぬ高さ
津波の高さは甘く見ない方がいい
この後、日本以外の震度階級やマグニチュードを書こうかなと思ったけど随分記事が長くなってしまったのでここで終わり