【DiRT 4】幅広いプレイヤーに対応したラリーゲーム

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但し、シム系ではない

 

あくまでDiRTシリーズのナンバリングタイトルになるのでDiRT Rallyとは別のゲーム。デベロッパーの名前が違うから開発スタッフ別なのかな?詳しくは分からないが。

 

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キャリアモードでは様々なチャンピョンシップを勝ち抜いて上位ライセンスを獲得し、新たなステージをアンロックしていくいつものパターン。

 

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キャリアモードの特徴として自分のチームを作成できる。チーム名やマシンのカラーリングやデザインパターン、スポンサー等をカスタマイズ。スポンサーにはレース成績に対する評価があり、スポンサーの要求する成績を残せないとスポンサーを降りてしまう。

 

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複数のマシンを所有した場合、カラーパターンなどは同じになる。マシンごとに変えられればいいのだが、チームカラーなので統一なのだろう。色などはいつでも変えることができる。

 

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スポンサーの要求は○位以上でレースを終えるものや、マシンへのダメージを回避するもの等。スポンサーのランクが高ければ要求も厳しくなってくる。要求を達成すればお小遣いGet。

 

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チームメイトも変更可能だ。コドライバーはゲーム内通貨を消費することなく変更できる。変更すると言語が変わる。英語は男と女がいる。女の人の声の方が聞き取りやすいかな。

その他にもチームスタッフを変えることでエンジニアの質が上がったりする。

 

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設備のアップグレードも可能。これもチームの質の向上などの効果がある。

 

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キャリアモード以外にも様々なモードがある。

 

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Competitiveはオンラインのタイムアタックのようなもの、日替わりや週替わりなど毎日いろいろなイベントをやっている。オンラインではあるが他のプレイヤーとマッチングするわけではないので気兼ねなくプレイできる。良い成績を残せれば報酬がもらえるし、世界中のプレイヤーのタイムを見ることができるので自分がどのくらいのレベルなのかを確認できる。

 

ちょっと追記

このモードのプロツアーはその場でマッチングした相手とタイムを競うことになる。でも、ラリーなので相手車輌は表示されない。それとトップがゴールするとまだゴールしていない人には60秒のカウントダウンが表示される。

 

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試しに日替わりイベントをやってみた。

 

ゲームモードに話を戻す。マルチプレイに関してはDiRTシリーズでマルチをやったことないので詳細は知らぬ。

 

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フリープレイはコース(国)やマシンを選択し遊ぶモード。

オーストラリアとアメリカ、ウェールズグラベル。スペインはターマックスウェーデンはスノーがメインとなる。

 

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今作から新たに追加されたコースエディタ。コースの長さと複雑さをスライダーで調整し、ジェネレートボタンを押せば勝手にコースが出来る。上の画像2枚は条件は同じだが、ジェネレートボタンを押すたびに別のコースが作られる。

 

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スライダー最大と最小。

このコースジェネレータは無数にあるストレートやコーナーのテンプレートが程よく混ざる感じで作られるみたい。なので、見たことあるレイアウトのストレートとコーナーの組み合わせを見ることがある。無限のパターンはさすがに無理だ。ランダムというよりプロシージャルって感じかな?出力されたコースをセーブすることもできる。

 

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ラリークロスなどの周回コースは決められたコースしかないので、コースエディタは使えない。コースレイアウト(ショートやロング)を変更できるくらい。

 

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次にDiRTアカデミー。その名の通り教習所だ。レースゲームに慣れている人はやんなくていいやってなる。初めてラリーゲームをやる人などは基本中の基本から走り方を学べるので、スキルアップに最適だ。

 

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最後にジョイライドはお馴染みのブロック崩しや、広いプレイエリアに設置されたコースを周回するタイムアタック、何のしがらみもないフリー走行がある。

 

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ブロック崩しはオレンジ色のブロックを制限時間内に破壊し、その個数でメダル獲得を目指す。

 

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タイムアタックではコース上に緑色のコインのようなものがあり、これを取るとタイムが-1秒される。反対に赤い奴に触れてしまうとタイムが加算される。上手くマシンを操作しメダル獲得を狙う。

 

ゲームモードの説明はこれくらいで、次はマシンの挙動について。

 

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先ず、ハンドリングスタイル。Gamerを選ぶと路面からタイヤへ伝わる様々な要素がカットされる。凹凸があってもマシンの挙動に影響が出なく、スピンの心配を全くせずにプレイできる。ファミコンマリオカートの挙動。ラリーゲームが全く初めての人や息抜き程度にプレイしたい人向けだ。

一方、シミュレーションでは路面状況に適した操作が求められる。しかし、どちらかというとカジュアル方面に比重が置かれてる感じ。コース上にとどまっていれば、スピンの可能性はかなり低い。路肩にタイヤが出た瞬間ズルっといくことがあるのと、ブレーキングの力加減を気にするくらいかな。DiRT Rallyのようなシビアさは無い。また、雨など天候による路面変化も自分はあまり感じなかった。雨は水たまりがコース上に現れるので、それを踏むとスピンの可能性がある。雨の音やマシン音はちょっと残念な感じ。

 

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天候と言えば霧が発生しているときの視界の不良さはかなり良い。先が見えずコドラのナビ頼りになる。また、背の高い木に覆われたステージ(ウェールズ)は天気の良い晴だと木の影でコースが見えない。このゲームの高評価ポイントの一つだ。

 

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もう一つラリーの雰囲気を出す要素として、故障車が時々路肩に止まっている。

故障車がいる場合、その手前に三角表示板が置かれマーシャルが大きく手を振って減速を促している。コドラもナビしてくれる。

 

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リプレイも空撮や遠景の映像が多めでTV中継っぽさがある。このへんもラリーの雰囲気としてはとても良い。

 

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リプレイにはいくつかオプションがある。初期の状態では左下にDiRT4のロゴが表示されるが、それを消すことも可能。また、空撮オンリーや車内映像だけのカメラにすることもできる。音楽も好きなものに変えることが可能でOFFにもできる。

 

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難易度設定ではハンドリングとは別にアシスト機能のON/OFFやAIの難易度をカスタマイズできる。

右下の数字が大きいほど難易度が高い。恐らくだが、ボーナスと書いてあるので難易度が高い方が報酬が多いのかもしれない

 

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視覚面でのアシストのON/OFFも可能だ。今作は上にも書いた通りカジュアルよりな挙動なのでマシン制御に必死になることがなく、コドラのナビを聞く余裕が十分あるので、自分は画面上の表示をOFFにしてプレイしている。何も表示されてないとすっきりしていて良い。

 

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通常のラリーカーは操作が楽だが、バギーやトラックは挙動にかなりの癖がある。自分はパッドプレイ(Steamコントローラ)なので余計難しく、慣れるのに時間がかかった。ステアリングコントローラーでプレイしている人はどう感じるのだろうか?恐らく難しいのではないかと思う。バギーとトラックはセッティング必須なマシンだ。通常のラリーカーはセッティングいらない(楽で良い)。

 

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AIの強さはラリーゲームの経験が豊富な人は一番上、若しくは上から二番目あたりがオススメ、ただラリークロス等の周回レースでは一番上のAIでもあまり速くない。ストレートでアクセルを95%くらいしか踏んでない感じ。DiRT Rallyの時もそうだったけどラリークロスはAI弱い。通常のラリーではDiRT Rallyほどではないような気がするが、それなりに速い。ラリーゲームの経験が浅い人は一番下の難易度でも少し速いと感じるかも?

 

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カジュアル寄りなゲームだが、このゲームが面白くないのかと言えば、そんなことはない。カジュアルなゲームだからダメというのは少し違うだろう。色々なゲームモードがあり収録車種もそれなりで、コースエディタという新たな試みがあり、チームマネジメントもできる。ゲーム性は十分に高い。最初にも書いたがDiRT Rallyのようなものを期待して買うのはお勧めしない。

 

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今回も長野建設株式会社の重機は健在だ。

 

長々と書いてしまったがラリーファンなら購入して損はないと思うし、ラリーゲームを始めてみたいという人にもオススメできる。

 

www.himajin-block30.com

 

動画をいくつか投稿しているので暇だったら見てね。