チョロQのようにデフォルメされたマシンでレースをするアーケードスタイルのレーシングゲーム。
見た目はカジュアルな印象だが、随所にこだわりが感じられなかなかリアリティのあるレースが楽しめる。
アーリーアクセスとしてリリースしているので現時点でプレイできるマシンやコースはそれほど多くないが、アップデートで追加されていく予定。アーリーアクセス期間は6~12か月を予定している。アップデートされてコンテンツが追加されると販売価格も上がる予定。
Circuit Superstars
— block30 (@ts_393) March 7, 2021
難易度を一番低くするともはやただのタイムアタック。
一つ前のツイートの動画は一番高い難易度。
難易度は5段階と幅があるので自分に合ったレベルでプレイできる。 pic.twitter.com/3K0kWfbFKB
Circuit Superstars
— block30 (@ts_393) March 7, 2021
一瞬のミスが命取り。 pic.twitter.com/VmbK1YNlM5
レースは最大12台のマシンで行われる。AIの難易度は5段階と幅があり自分に合ったレベルでプレイ可能だ。上記のツイートは一番低い難易度と一番高い難易度で走った様子。マシンセッティングはないので同じクラスであれば全てのマシンがイコールコンディションでレースをすることになり、プレイヤーのスキルがもろに反映される。
難易度が高くなるとちょっとしたミスですぐに置いて行かれてしまうので、コース幅を目一杯つかってタイヤをスピンさせないようにグリップ走行に徹する必要がある。
ゲームをプレイする際はコントローラがあるとよりスムーズに走ることが出来る。マシンの操作はスロットル、ブレーキ、ステアリングと走るために最低限必要な操作のみでシフト操作はない。
Circuit Superstars
— block30 (@ts_393) March 6, 2021
ちょっと雑なピットイン。 pic.twitter.com/DetPFx53x3
マシンダメージ、燃料消費、タイヤ消費の概念があり、これらは設定によってオン/オフできたり、効果を倍増できたりする。マシンの状態が変化するのでレースの設定によってはピットストップも必要。ピットストップは自分のチームのピットエリアに確実に止めなければならない。
周回を重ねるごとにコース上のタイヤ痕が徐々に濃くなっていったり、タイヤの摩耗でマシンの挙動が変わっていったりとところどころでリアリティのあるこだわりがみられる。すでに開発には5年以上の時間を掛けていて特にハンドリングにこだわりがあるようだ。
現時点でかなり遊べるゲームとなっている。今後もアップデートでマシンやコースが追加されていくのでとても楽しみだ。かなり後回しになるようだがコースエディターなんかも予定しているらしい。