このゲームの基本的なルールは前回書いた記事を参照。
この記事では高得点を狙ったプレイについて書いていく。
結論から言うと2つの事を意識するだけで得点は上がる。
・クエストをクリアする。
・+60点のパーフェクトを狙い続ける。
この2つだけだ。
どちらもデッキの枚数を増やすことにつながるので長くプレイするにはこの2つの事を意識してプレイすればOK。
更に時間をかけてじっくりと考えてプレイすればより高いスコアを狙うことが出来る。
自分のプレイだと30分のプレイで1万点以下。1.5時間のプレイで1万5千点、3時間のプレイで2万点といった感じ。
Steamのコミュニティハブを見ると7万点を超えるスコアをたたき出している人もいる。その人は4日間に分けて合計12時間以上プレイしたらしい。
考えに考え抜くことによっていい結果につながっていく。
デッキからタイルを1枚づつドローしていくので運要素があるのではないかと思う人もいるだろう。しかし、運要素はあったとしても最初の10手くらいまでだ。それ以降運要素はないと言っていいと思う。
では少し細かく説明していこう。
先ずクエストをクリアすることについては最優先事項だ。
しかし、すべてのクエストを何でもかんでもクリアしようとするとどうしてもスコアが伸びなくなる。何故かといえば、クリアに時間が掛かる(タイルを多く使う)クエストは無駄にタイルを消費しかねない。クエストのクリアをあきらめるときはクエストを放置せずにちゃんと失敗してクエストの存在を消すこと。
それから同じ区画をつくるクエストが複数発生したときはいきなりクエストタイル同士を繋げずにわざとずらして配置、複数個所でクエストを完了させ、その後より多くの区画を繋ぐクエストが発生したら必要に応じてそれぞれの集合体を連結させていこう。
複数個所でクエストを進行させていくことでタイル設置の選択幅を増やすことが出来る。
+60点のパーフェクトはクエストクリアよりは優先事項が下ではあるが数手に1回は+60点を獲得できるようなプレイが望ましい。
タイルを一方向にだけ繋げていったりしてフィールドを広く使いすぎると+60点が狙いづらくなる。+60点はタイルが敷き詰められていないと獲得できないのである程度こじんまりした状態で徐々にフィールドを外に広げていこう。
恐らく所々虫食い状態になるが今ピッタリと一致するタイルがなくてもいずれピタッとはまるタイルが出てくるはずだ。それまで我慢。
線路や川のタイルは扱いがやや難しい。だが面倒くさがって1方向に伸ばし続けるようなつなぎ方はダメだ。線路や川も複数作り必要に応じて連結させたり途中で途切れさせたりが必要。これもまたタイル設置の選択幅を増やすためだ。
Dorfromantik
— block30 (@ts_393) April 5, 2021
デッキが少なくなってきた時の必殺技。 pic.twitter.com/nL65HnYDxJ
クエスト完了後の旗が立つ追加クエストはデッキ枚数が少なくなった時にクリアする。
この追加クエストは周囲を塞ぐだけなのでどのタイルを使っても構わない。
なので”揃える”よりも簡単だ。だが、接続可能な部分が多すぎると塞ぐのにタイルを多く消費することになってしまうので追加クエスト発生前に接続可能な個所を少なめにコントロールしておく必要がある。大体2~3か所ぐらいあれば別のクエストとの接続も容易だし塞ぐときに多くのタイルを消費せずに済む。
この4枚の画像は自分が2万点を出した時のもの。
何となくではあるが家、森、畑、川、線路とエリア分けされているのが分かるだろか。
高得点を狙う際の2つのコツを意識してプレイすると自然とこんな感じにエリア分けされていくのではないかと思う。
それから一方向にタイルを設置していくようなことはしていないし、必要以上にタイルを設置していない空き空間をつくっていない。タイルの設置は密集させた状態が望ましい。
というわけで説明は以上。