【Six Days in Fallujah】ソロプレイでも楽しめる?高難度イラク戦争FPS

 

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長い間発売が延期されていたイラク戦争FPS”Six Days in Fallujah”が遂に発売されたので早速プレイしてみた。ニコニコ動画に敵の武器庫を見つけて破壊するサーチ&デストロイのソロプレイ動画を投稿したのでよろしければご覧ください。

 

4人のオンライン協力プレイに主眼を置いている作品なのだが、ソロでもプレイ可能だ。

しかし、この記事を書いている時点では、まだ味方AIが存在しないので、ソロプレイは本当に自分ひとりで戦うことになる。味方AIの実装は2023年Q4を予定しているようだ。

ただでさえ難易度高めなFPSなので、1人でプレイすると余計高難度になる。

個人的には特殊部隊FPS”Ready or Not”よりも難しい。戦いは1人でやるもんじゃないことを痛感する。

オンラインで4人でプレイしたとしても、綿密に連携しなければあっという間にやられてしまうだろう。

 

FPSで有利に戦いたい場合、先ずマップを覚えるところから始まるのだが、このゲームはマップがプロシージャル生成となっているのでマップを覚えるということが出来ない。敵の配置もランダムだ。

ミッション失敗になってリトライする場合もマップが変わる。

なので、毎回未知の場所で戦うことになり、よく知らない土地で戦う兵士の気分を味わえる。

 

瓦礫となった街の様子の雰囲気は素晴らしい。

 

敵AIの挙動もいい感じ。

こっちの気配を察知して警戒し、待ち構えていたり、威嚇(パニック?)射撃をしてきたり、なかなかリアルな動きをしてくれる。

 

室内での戦闘はとても暗い。

照明のない室内は、明るい屋外から入ると余計暗く感じ、目が慣れるまで少し時間を要する。しかし、目が慣れても暗いことに変わりはない。

たまに電源の生きている建物もあるが頼りない。

室内では音や声にに耳を傾け、敵の位置を予測しながら戦わないと、挟み撃ちに合ったりしてしまう。

 

マップによっては迫撃砲やRPG、爆発物を満載した自爆車両など脅威となるものも出現。迫撃砲を無効化するにはマップのどこかにある発射地点を見つけ出す必要がある。

 

自爆車両は簡単には止まらず、1人プレイだと対処が難しい。

グレネードを当てられればワンチャンあるかもしれない。

 

このゲームはかなり難易度が高いので1人プレイだと結構厳しい場面がある。

1人でプレイする場合は味方AIが実装されるのを待った方が良いかもしれないが、難しければ難しいほど燃えるという人には現時点でもオススメできる。

 

今後のロードマップ。

2023年Q3ではナイトミッションや天候、Q4では味方AIやミッションのバリエーション、2024年にはキャンペーンやミッションの追加などが予定されている。

アップデートでコンテンツが追加されると価格が上がる予定なので購入タイミングには注意。

 

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