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人気のストラテジーゲームDoor Kickersの新作。タスクフォースを指揮して敵の殲滅、人質救出などのミッションをこなす見下ろし型のストラテジーゲーム。
現時点（2021/1/2）ではアーリーアクセスとなっていて、フルリリースはアーリーアクセス開始から12~16か月を予定している。
フルリリースでは価格が約20%上乗せされる予定。
旧レインボーシックスシリーズ（以下R6）にハマっていた人は恐らくこのゲームも好きになると思う。R6に比べるとやや簡素だが、部隊の動きをプランニングして実行し、ニヤニヤしながら眺めていられる。
予めプランニングしなくてもリアルタイム（一時停止も可能）にその場で命令を出していくことも可能なのでゲームに慣れるまではリアルタイムなプレイスタイルの方が簡単にプレイできる。
ゲームに慣れたらガッツリとプランニングして完ぺきな任務遂行を目指そう。
そういった意味ではこのゲームはカジュアルにプレイしたい人から本格的にプレイしたい人まで幅広いプレイヤーに対応できているゲームになっている。
プレイ動画
現時点でもマップの数は豊富。かなり大きなマップも存在し、やりごたえのある状態になっている。
アップデートで今後もどんどん追加され、フルリリースでは100個の手作りマップが実装される予定。
他にもCoop用のマップも約20個追加予定。
さらにはマップをランダムに生成してくれるジェネレータも追加される。
既に今もベータ版状態のような感じではあるが、マップをランダムに生成してくれるモードが追加されている。
マップエディターも付属しているのでプレイヤー自身でマップの制作もできる。
武器も豊富。
フルリリースでは武器や装備は60を超えるほどの種類になる。
Door Kickers 2: Task Force North
— block30 (@ts_393) December 24, 2020
カーキ色のサンタクロース、クリスマスも鉛弾をプレゼント。 pic.twitter.com/It8oCR1spR
サイレンサー付きの銃も存在し、敵に気づかれることなくミッションを遂行していくことも可能だ。 この動画前半では気づかれることなく敵を排除している。
ワークショップにも対応予定。
インストールフォルダ内を見る限りMODは作り易そうな構造をしている。
ポートレートなんかは画像を差し替えるだけでOK。
武器のパラメータなんかもテキストエディタでちょこちょこっと数値を書き換えるだけで弄れそうだ。
現状でも十分に遊べるゲームになっているので気になる人は価格が上がる前に買っておいても損はしないと思う。アップデート頻度も多いし、ユーザーとのコミュニケーションも積極的なのでデベロッパーのやる気もうかがえる。今後も夜間のミッションや潜入ミッションなど今までなかったスタイルが追加されていくので前作以上のゲームに仕上がっていくだろう。
