
アクスタは超簡単に作れる
個人であっても画像さえ用意出来れば、アクリルフィギュアを超簡単に作ってもらえると知ったので、試しに画像生成AIで出力した画像で作ってみた。
画像を用意

先ずは画像を用意。
これは画像生成AIが出してくれたものだ。
元の画像は足まで描かれていなかったのだが、あとでAIに追加で描いてもらった。
背景切り抜き

背景の切り抜き
AI にやって貰うことも出来るのだが、ポイントを消費してしまうし、切り抜きはそれほど難しい作業ではないので手動でやった。
更に縁の微妙な汚さを隠すためにキャラの縁を白くした。
pixivFACTORY



pixivFACTORYにアクセスして「グッズをつくる」を選択。
次にアクリルフィギュアを選択するとデザイン画面が出てくる。
用意した画像をアップロードしてアクリルフィギュアのデザインを決める。
サイズは50×50mmから160×160mmの4種類。
100×100mmの場合、用意する画像の推奨サイズは2362×2480
画像の推奨サイズはアクスタのサイズで異なる。

画像をアップロードして赤枠内に収まるように大きさや位置を調整。
切り抜きの確認は必ず!


アップロードした画像がしっかり切り抜かれているかをプレビューで確認!
肉眼では確認が難しいうすーーーいノイズも完全に消さなければならない。
問題が見つかった場合は画像を再編集してアップロードし直そう。
デザイン完成

台座もデザイン可能だが、今回は透明なまま。
完成したらそのままカートに入れて支払い画面に進む。
7月27日に注文して8月8日に商品が到着。
注文時の到着予定日は8月19日だったのだが、かなり早まった。

黒猫のお姉さんは100×100mmサイズ
ライフル兵は70×70mmサイズ
真ん中にあるのは比較用の単3電池
アクリルは厚みがあり、かなりしっかりしている。
印刷の状態はとても綺麗。裏面は白一色になっていた。
こんなに簡単に綺麗なアクスタができるのなら色々作ってみたいところだが、個人が単発で注文すると金額がちょっとお高い。
70×70mmは2150円
100×100mmは2700円
クオリティはまったく問題ないのでこの価格でも特に不満はない。
因みにアニメやゲームの公式グッズだと、特別大きなものでなければ1500円前後くらいで販売されているようだ。
アクリルキーホルダーも作ってみた
アクスタなどを作ってくれる制作サービスはpixivFACTORY以外にも色々あるので自分に合ったところを選ぶと良いだろう。
今回pixivFACTORYを選んだ理由は、pixivのアカウントがあればそのままpixivFACTORYも利用できるお手軽さがあったから。画像のアップロードや調整も楽で良い。
ここで作ったものはBOOTHで販売も出来るようだ。