そろそろWWⅡが流行り出す時期?
この記事を書いている時点ではベータ版なので、製品版とは異なる可能性がある
製品版発売日は2017/05/23
ジャンルはRTS若しくはRTT(タクティクス)
投稿した動画
もう一個
ゲームモードはコンクエストとデストラクション
コンクエストは前線を押し上げ相手を圧倒しマップの51%以上を自軍のものとするとポイントが加算され、設定したポイントが貯まる、若しくは自軍有利の状態で制限時間を迎えれば勝利となる
デストラクションはコンクエストのように前線を押し上げた状態で敵のユニットを破壊するとポイントが入る
どちらのゲームモードも前線を押し上げれば上げるほどポイントが多く入る
このゲームでは資源を利用してユニットを造るのではなく
予め、デッキのようなものを組んでおき、そこからコストを払ってユニットをマップ上に出撃させるようになっている
ユニットを購入するコストはゲーム開始とともに一定時間で一定のポイントが入手できる
上の画像では画面左上に65/105/150とあるのが入手できるポイントだ
入手できるポイントが3パターンあるのはゲーム開始からAフェイズ、Bフェイズ、Cフェイズと時間が経つにつれてフェイズが変わる
ポイントはそれぞれのフェイズで一定で自軍領土が多かろうが少なかろうが変わらない
デッキ構築画面でユニットの絵にABCと書かれているのはそれぞれのフェイズで使用できるユニットが異なるからだ
AユニットはBフェイズでは使えない
CフェイズではBユニットは使えないといった感じ
デッキの構築がめんどくさくても既に完成しているものを使えるので、新たに作るかはプレイヤー次第
勝利のカギとなる前線はリアルタイムで変わる
この前線はユニットの位置で決まる
ユニットの視界は関係ないので注意
この前線システムがあるので裏取りなどはやり辛い。言い方を変えればやられ辛い
さらに敵前線に踏み込んだ状態で敵ユニットに接近されると味方ユニットが降伏してしまう恐れもある
リアルタイムに変化するのは前線だけじゃなくユニットの視界も
ユニットを選択した状態で画面右下の兵士のポートレートの右上の目のマークをクリックしてやるとユニットの視界が表示される
選択したユニットの周囲で白く濁っているのは見えない範囲、それ以外は見える範囲だ
ユニットを選択していなくてもCキー(デフォルト)を押しながらマウスを移動させるとマウスポインタの位置での視界を確認できる
このゲームでは視界は重要
視界の確保を怠り戦車を無闇に前進させると物陰から攻撃を受け一発でやられてしまう
木の陰や建物の近くに車両を移動させるときは注意が必要
アンブッシュ(待ち伏せ)はかなり強力
視界を確保するには偵察用航空機を飛ばしたり、ユニットに双眼鏡のマークが入っている偵察ユニットを使うことで視界が広くとれる
ユニットにはいろいろな特性が付いている
例えばこの星マークの付いたリーダーユニット
こいつを一般ユニットの近くに置くことでレベルが上がり降伏しなくなったりする
他にも水上を移動出来たり、火炎放射を装備してたりユニットによって特徴があるので一度じっくり観察して、どんなユニットなのか確認することをオススメする
ユニットのパラメータ
装甲を持つユニットは前後や側面で装甲の厚さ(防御力)が違う
基本的に前面が頑丈にできている。敵から一時的に逃げる場合はバックさせる命令があるので、それを使って敵にサイドや後ろを見せないように退却しよう
AIの難易度
Very EasyとEasyは何も考えず、ただ前線を押し上げれば勝てる
Mediumはゲームに慣れてくればそれほど強い相手ではない、普段RTSをあまりしない人にとっては強い相手かもしれない
HardとVery Hardは強い...と言いたいが、AIの戦術が優れていて強いのではなく、無蓄蔵にポンポン出てくるユニットに圧倒されてしまう
どうやらAIは本来ならデッキの構築でユニットの数に限りが出るのだが、その制限が取っ払われているようだ
さらに、一定時間で手に入るポイントも正しい数値が入っているのか怪しい
それからすべての難易度に言えることだが戦術のバリエーションが少ないかな
対戦回数を重ねるとマップの中央と両サイドで出てくるユニットが予測できる
ちょっとAIは残念な出来
普段RTSをしないorこれから始める人にとってはいい相手になるだろう
しかし、RTSに慣れている人は物足りなさのあるAIのような気がする
そんな人はマルチで対人戦をやるといいかもしれないが、対人戦はあんまり好きじゃないという人もいるだろう(自分がそうなので)
製品版で改善されるといいな~と思う
ワークショップに対応するのでもしかしたらAIを作り変えるMODとかでるかな?
このゲームの最大の特徴(と自分が勝手に思ってるだけだが)
なんとユニット数は400にのぼるらしい
どうせバリエーションで水m....
...兎に角多いのだ
マニアックな兵器に会えるかもしれない
一番楽しみにしてるポイントだ
なんか思いつくことをダラダラ書いてたら長くなったのでこれでおしまい