3人で冒険に出かけよう
Civっぽい見た目なローグライクRPG。ある程度カスタマイズ可能なキャラクリエイトで3人のパーティを作り、冒険に出発。マップやクエスト、イベントはプロシージャル生成。
自分のターンになるとダイスロールのようなものが行われ、移動できるマスの数が決まる。
※「ダイスロール」という呼び方はおかしいかもしれないが、分かりやすいのでこう呼ぶことにする
マップ上には敵の他にも様々なオブジェクトが存在し、イベントが発生することもある。この画像では宝箱を発見し開けることに成功したところだ。行動をするときはダイスロールをすることになる。移動回数の決定以外ではダイスロールの前にFocusを使うことができる。それはキャラクターのポートレート付近の名前表示の上にあるオレンジのマークがそれだ。使い切ってしまうと黒く表示される。これをダイスロールの前に使うことによって、成功率を上げることができる。宝箱を開けるためには3つのスロットを開ける必要があるが、その内2つが黄色く表示されている。これがFocusを使った印。なのでダイスロールでは1つをオープンすれば宝箱を開けることに成功できる。Focusは街に移動してお金を払って回復したりできる。ここぞという時に使おう。
敵は出現したマスから動かないが、ターン開始時に新たに出現したり、昼と夜で種類の違う敵が出てきたり、何もないマスを移動中に突然出てきたりする。
敵にカーソルを合わせるとマスが赤くなるところと、味方のいるマスが黄色くなることがある。赤いマスに敵もしくは味方がいる場合は、それらのユニットが戦闘に参加する。味方が赤マスから離れていても、黄色マスになっていれば、そのユニットは戦闘に参加できる。
敵のいるマスに移動したときは、幾つか行動を選ぶことができる。「戦う」「奇襲」「やり過ごす」「撤退」。戦うと撤退以外の行動には成功率が関わってくる。
また、Chaosと呼ばれるポイントがあり、これが溜まると敵がどんどん強くなる。画面上部ちょい左のドクロマーク。3つ溜まるとマップ上にモニュメントのようなものが出現するのでそれを破壊するとChaosポイントが1つ減る。
戦闘画面。
戦闘もターンベース。ここでもダイスロールが行われ。攻撃のダメージ量などが決まる。この画像ではちょっと見えづらいが、画面中央3つの内1つを失敗してしまっているのでダメージは少ない。3つ成功したとしても相手にブロックされたり避けられたりすることがある。
マップ上の洞窟などに入ると地下ダンジョンに入ることができる。地下ダンジョンは一部屋ごとに区切られていて敵の出現や罠、宝箱など部屋によって色々なものと遭遇する。画面上部に長方形の枠がいくつかあるが、これが部屋の数となっている。ダンジョンの一番奥に何があるかは行ってみてからのお楽しみ。
街ではクエストを受けることができる。街にあるクエストはメインのものとは違うサブクエストだ。リワードが用意されているのでレベル上げやお金稼ぎになる。街には店もあるので装備や薬草を購入できる。マップ上に商人が現れることもある。
ゲームはマルチランゲージなので、もしかしたら日本語来るのかな?ローカライズの予定に日本語はないけど、同様に予定になかった中国語が追加されている。まだアーリーアクセスなので、これから色々と変わっていくかもしれないけど。
現時点でも問題なく遊ぶことができる。難しい操作は無いのでプレイは楽だが、敵が結構厄介なので遊びごたえのあるゲームになっている。