【Age of Gladiators】グラディエーター養成所

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 ローマを目指せ

 

ジャンル:マネジメント

 

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グラディエーターが出てくるゲームならグロテスクな描写があるはずだ、と思うかもしれないが、このゲームは数字と睨めっこするマネジメントゲーム。

プレイヤーは剣闘士たちを育成し戦わせる剣闘士養成所の経営者となりお金を稼いでいく。剣闘士としてではなく、それを雇う側なのでケガをする心配もない。反乱が起きたら真っ先にやられそうなポジションだ。このゲームに反乱があるかは分からないが、雑な経営をしていると雇った人たちが逃げていなくなってしまう。特に剣闘士はある程度ご機嫌を取っておかないと戦いへのやる気が無くなって戦闘が不利になったりする。

 

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経営をサポートする人材は剣闘士候補を連れてくるスカウト、ケガや病気を治療する医者、トレーニングコーチなどがいて、いい人材を雇う場合はそれなりのお金がかかる。

各人材は剣闘士も含め日々維持費がかかるので、あまり多く雇ってしまうと赤字になってしまうので注意が必要。スタッフたちは雇い続けるとレベルが上がっていき個人の能力値が上がる。剣闘士も闘技会で戦って経験値を得たり、日々のトレーニングでレベルが上がる。

 

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剣闘士はレベルが上がるとステータスを上げることができる。戦闘では個人の能力も大事だが、使用する武器や防具も重要だ。武器は人によって得意なものがあり、それに合わせて武器を買い与えてあげよう。防具はレベルアップで防具レベルを上げると使用できるようになる。それから武器防具は使用していくことで劣化してしまう。戦闘前に劣化していないかチェックすることを忘れずに。あと、時々マーケットを覗いておくのも忘れないように、買い物ができるマーケットは日数が経過すると商品が入れ替わる。数値の高いものが出てきたら買っておこう。

 

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経営者としてやることは多い。その日にやることが終わったらターンを終了し次の日へ。1ターンで1日進む。カレンダーを見ると、どの日に闘技会が開催されているのか確認できる。闘技会に出るか出ないかはプレイヤーの判断次第。剣闘士がケガや病気になっているときはなるべく避けたほうが良いだろう。それからやみくもに闘技会に出場するよりも、観客が多く、どちらの剣闘士が勝つかの賭けが盛んな闘技会へ狙いを定めると勝利した時の収入が多いのでいいかもしれない。それもプレイヤー次第だ。

 

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闘技会ではプレイヤーもどちらの剣闘士が勝つか賭けることができ、倍率によって多く儲けることも可能だ。剣闘士への配当も調整できるが、これ次第でやる気が上がったり下がったり、戦闘の勝敗に影響が出てしまう。戦闘に勝利できればお金は入るし、剣闘士の経験値や士気が上がり良いこともあるが、戦いが激しいとケガは避けられない。負けてしまった場合は死ぬこともある。ケガをした場合は数日間治療が必要だ。その間は能力値が下がるので戦わせないほうが良いだろう。剣闘士を一人だけ雇ってゲームを進めるのはかなり厳しい(恐らく無理?)ので誰かが休憩しているときは別の誰かを闘技会に出すようにしよう。

 

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派手な戦闘シーン、プレイヤーは何もしない。

 

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闘技会で相手となる剣闘士養成所は一つの地域に3つ存在する。他の養成所とは戦闘をするでけでなく、剣闘士の売買やトレードも可能だ。

戦闘で死ぬこともあると説明したが、プレイヤー側が勝ち続ければ相手の人数は減っていく、全員倒せば、その養成所は闘技会に参加できなくなる。全員若しくはある程度倒すとマップの移動が可能になる。

 

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マップを進んでいけばより強い相手が出てくるので難易度が上がってくる。それを繰り返しながらアフリカからローマを目指す。