2019年にSteamで取り扱いが開始され実際に購入したゲームからSteamアワードを選んでみた。
「愛のなせる業賞」に関しては2019年発売にこだわる必要がないので2019年以前のゲームを選んでいる。
ゲームオブザイヤー賞
スタイリッシュになったUI、より詳細なマップ、ゲームメカニクスの強化、Tacveiwとの連携による3D表示等々、前作よりちょっとだけプレイしやすくなったCommand。少々値は張るがウォーゲーム好きなら買って損はない。前作を所有していれば50%offの割引を受けられる。(割引適用は2020年1月31日まで)
VRゲームオブザイヤー賞
プレイヤー自身で仕事を選び、配送ルートを決めて目的地まで脱線せずに安全に運行しお金を稼いでいく貨物列車シム。VRデバイスがなくてもプレイできるゲームだがVRを使用した没入感は高い。
愛の為せる業賞
発売は2017年だが、いまだにアップデートが続き、豊富なDLCが発売されているハンターシム。グラフィックや環境音が超高クオリティ。大自然の雰囲気をここまで表現できているゲームは他にない。ハンティングそっちのけで散歩するだけでも楽しい。
フレンドとプレイしたい賞
ちょっとしたことで感染症になり、空腹や睡眠、周囲の気温にまで気を配り、厳しい荷物の重量制限や難度の高い戦闘、やり直しのきかないオートセーブなど、「めんどくさい」を詰め込んだRPG。しかし、このめんどくさいがロールプレイをしている没入感を高めてくれる。
最も革新的なゲームプレイ賞
司令官となり戦闘地域から離れた位置から無線を頼りに友軍に指示を出すストラテジーゲーム。敵どころか味方の位置すらもあやふやな状況で無線の報告を頼りに状況を正確に判断し、味方を導いていく。
優れた物語ゲーム賞
アメリカの国立公園を擬人化したビジュアルノベル。それぞれの特徴を捉えたキャラクターデザインはドキドキ文芸部のキャラクターデザイナー。シナリオはHeart of the WoodsやHighway Blossomsのシナリオライター。良質なBGM、豪華フルボイスでどったんばったんおおさわぎ。5つのエピソードを配信予定。
不得意なベストゲーム賞
自転車で山を駆け下りるタイムアタック。無数に用意されたショートカットを駆使してタイムを短縮し過去に自分を超えていこう。時にはタイムを気にせずマップを探索したり休憩ポイントを見つけてリラックス。
優れたビジュアルスタイル賞
名作「フランケンシュタイン」を元にしたアドベンチャーゲーム。フランケンシュタイン博士が作り出した怪物となり絵画のような美しい世界を旅し、時に喜び、時に悲しむ怪物の運命を体験しよう。