周辺にいるネネツ族から食料が盗まれたと報告が入ったようだ。
犯人捜しのために周辺に痕跡がないか探すことになった。
先ず人間の仕業なのか、動物の仕業なのかを見極める必要がある。
アウトポストの裏手で痕跡を発見。
見慣れない足跡だ。人間のものではないしこの辺に生息している動物のものでもなさそうだ。ビッグフット?いやいや、ビッグフットなんてもう信じてる人いないだろ。
まあ、痕跡は見つけ出せたのでこの正体不明の足跡を追跡してみよう。
しばらく追跡すると凍り付いた湖の上でシカの死体が転がっていた。
迷わないように置いていったのか?
大きく肉がえぐられているようだ。この辺を騒がせている炭疽菌ではなさそうだな。
ビッグフットの痕跡は途中でなくなってしまった。
取り敢えず依頼主が警察に通報するということになりミッション終了。
次は気象を観測する測候所を起動してほしいという依頼をしてきた。
同時進行でヘラジカを狩るミッションが出来そうだ。
測候所の近くにヘラジカを発見。
こんなにすぐ見つかるなんて、今日はついてるなと思ったが、メスか。どうせならオスを狩りたい。
このヘラジカは見逃そう。逃げていくヘラジカを横目に測候所のスイッチを入れる。
測候所から依頼主へ気象データが送られこのミッションは終了。
それにしてもこのクレーターは360°視界が広くて解放感があるな。木もあまりないから空が良く見える。天体観測に向いてそうだ。
次のミッションはアウトポストに移動して消息を絶った遠征隊の痕跡を探すミッション。さっきまでいたアウトポストとはクレーターを隔てて反対側になる。
このアウトポストは開放済みなのでファストトラベルで移動。
アウトポストの近くには遠征隊のテントが放置されたままだ。
遠征隊との連絡が途絶えた後、捜索隊を派遣したが、嵐に見舞われてしまい捜索を断念。遠征隊との連絡が途絶えた後にここにたどり着いたのは自分だけらしい。
テントを調べてみるとクマに荒らされた形跡が発見された。
クマに食料を掻っ攫われて嵐にあったのでは、もう絶望的だろう。
この件も警察に連絡してミッション終了。
さて、ヘラジカを狩るミッションがまだ終わっていない。
周辺エリアをグルッと周って調べてみたが、メスしか見つけられなかった。オスはどこに・・・まぁいいや。ミッションには性別の指定はないし、そんなに長い時間かけてもしょうがないので休憩中のメスのヘラジカに狙いを定める。
ズドンと一発。肺に命中。
ヘラジカはその場から逃げたが、間もなく倒れた。
斜め後ろからの狙撃だったし、距離も少しあったので確実に当たるであろう肺を狙撃した。
大型の獲物は内臓もデカいので致命傷を与えやすい。
大型の獲物を狙うときは貫通力の高い弾丸がオススメだ。
取り敢えず、メドヴェド=タイガの最初の探索はこれくらいにして次回から別の狩猟区に移ることにする。
今回はここまでまた次回。