Unexplored 2: The Wayfarer's Legacyのチュートリアルを早速プレイしてみた。
このゲームの詳細はSteamのストアページをチェック。
ストアページは日本語なのだが、ゲームは残念ながら英語のみとなる。アップデートで追加されないかな?
では早速スタート。
先ずは基本操作WASDで移動。
マウスで視点操作。Eでインタラクト。
どうやらダンジョン内にいるようだ。
少し進むと大きなレバーがあった。恐らく門を開けるためのものだろう。
近づいてEキーを押し、レバーを操作すると近くの門が開いた。
時間が経つと門は閉じてしまうのでさっさと次の部屋に移動しよう。
次の部屋では基本的な戦闘を学ぶ。
Fキーで剣を抜き、右クリックで左手の武器を振る、左クリックで右手の武器を振る。
円柱のオートマトンが敵役となっているので近づいて剣を振り倒す。
3体倒すと門が開き次の部屋へ。
次の部屋は盾の使い方。左クリックで盾を構えることで敵の攻撃を防ぐことが出来る。
剣を構える(強攻撃を構えたままホールド)ことでパリィも可能だ。
盾で敵の攻撃を防ぎつつ剣を振り3体の敵を倒すと次の部屋へ。
次は強攻撃を学ぶ。
この部屋のオートマトンには通常の弱攻撃は効かない。
右クリックをホールドすると武器を構えた後、力を溜めるエフェクト(白いサークル)が出る、その後右クリックを放すと強攻撃で敵を攻撃できる。
次は実戦的な部屋へ移動。
羊のような頭をした敵と一騎打ちだ。今まで学んだことを生かして敵を撃破しよう。
強攻撃で攻撃したら怯んで、敵から攻撃してこなくなった。
力の差をみせると警戒するのだろうか?単にチュートリアルだからかもしれないが。
敵を倒したら階段を上り次の部屋へ。
ここではスローイングダガーを学ぶ。
箱の中にダガーが2つ入っているのでこれを拾い、TABキーを押してイベントリを開く。さっき拾ったダガーを左クリックして装備。
アイテムはドラッグ&ドロップで好きな位置に装備することもできる。例えば左手に剣を持ち右手に盾を持つことも可能だ。
ダガーを装備したらイベントリを閉じて目の前にいる敵にダガーを投げつけよう。
ダガーを投げるには強攻撃をするようにクリックをホールドして、力が溜まったら放すとダガーを投げつける。ダガーは思うほど遠くへは飛ばないので、ある程度敵との距離を詰める必要がある。投げた後地面に落ちたダガーは拾って再度投げつけることが出来るので失敗を恐れる必要はない。
次に部屋には数匹のネズミと箱が置かれている。
箱の中には回復ポーションが入っていた。ポーションはGキーで使用できるが、このゲームでは体力が25%以下になると所持しているポーションが自動的に使用されるようになっている。
ポーションを取るとネズミが攻撃してくるので、されるがままで少し待ってみよう。
体力が25%以下になった時自動でポーションが使用され体力が回復したのだが、同時に怪我をしてしまったようだ。
ここで気づいたのだが、敵が攻撃をしてくるときは表示されているサークルが赤くなる。仲間がやられ勝てないと悟るとサークルが黄色くなりネズミから攻撃をしかけてこなくなる。どうやらサークルの色で敵の態勢を見極めることが出来るようだ。
ネズミを倒し、床にある圧力スイッチを押して進もうとするが、門が途中で止まってしまった。これでは先へ進めない。
近づいて門を調べるとFortune Testなるものが出てきた。
どうやら門を開けるにはこの運試しに成功する必要があるもよう。
これは門を開けるための試行錯誤を簡略的に表現したものだろう。
ウインドウ内に幾つかの丸いアイコンが漂っているのが見える。この中から緑色のチェックマークのアイコンを引くことが出来れば、成功となり門が開く。だが、今見えるアイコンの中にチェックマークのアイコンはない。しかも怪我をしていることで×マークのアイコンが追加されてしまった。恐らくこれを引くと門は開かないのだろう。詰んでしまうのか?
まぁ兎に角、進むには門を開けなければならないので試してみよう。
説明文によると長年使用されなくなった門は壁のように不動のものになってしまっていて簡単には開かなくなっている。
先ずは1手目。門の可動部の隙間に色々な破片が挟まっていることで門の動きが止まってしまっている様子。門を押したり様々な方向から力を加えることで隙間に挟まっているものが徐々に取れていく。
Make the Effort(努力)を引いた。これを使用すれば成功のアイコンが3つ増加するが、同時に門を押したり引いたりと試行錯誤するため疲労がたまる。
もう一つMake the Effortの左に別の選択肢が表示されている。これはスパークという手持ちのポイントを5つ消費することで運(アイコン)を追加するというものだ。
だが今はMake the Effortを使用するのが良いだろう。
成功のアイコンが3つプールに追加され、成功率が高まった。
次は鐘のアイコンを引いた。このように失敗でも成功でもない運を引くとFortune Testは継続される。
鐘の運を使用するとプールに成功を一つ追加すると同時に災害のトリガーが引かれる。
あ、失敗した。詰んだ?と思ったが門は動いたようだ。でもどこからか大きな音が聞こえてくる。何か来るのか?
おうっ!門は開いたが頭上から落石。ダメージを負ってしまった。
今回は運が悪かったな。
まぁ門は開いたのだ。先に進もう。
圧力スイッチが2つある。どうやら片方はトラップのようだ。
トラップを見極めるためには左Ctrlキーで姿勢を低くし対象を観察する必要がある。
ある程度近づいて姿勢を低くすると左側のスイッチにトラップが仕掛けられていることが分かった。
トラップのないスイッチを押して先へ。
次の部屋では部屋の中央付近にいる敵に気づかれることなく進む部屋だ。
先ほどトラップを見極める為に左Ctrlで姿勢を低くしたが、この部屋でも同様に姿勢を低くして壁際を慎重に進む必要がある。敵はこちらを察知すると門を閉めてしまう。
姿勢を低くするとHidingという表示と同時にキャラが非表示状態になる。この状態であれば敵に見つからない。敵に見つかってしまった場合は一度部屋を出てやり直そう。
次の部屋には井戸がある。この井戸に鍵が落ちているようなのだが、ここでも低い姿勢が活躍する。姿勢を低くすることで周囲を細かく観察することができ、隠されたアイテムを発見できるようになる。見つけたカギを使用して次の部屋へ。
次の部屋にはなにやらクルクル回る小さなものが幾つか置かれている。
これは地雷・・ではなくスパーク。さっきのFortune Testで運を追加するために消費すると説明したものだ。これを見かけたら取りこぼすことなく回収しておこう。
スパークを回収して階段を上る。
地上に出た。
ここでカメラの説明が入る。左Shiftで3つのカメラポジションを変えることが出来るようだ。
階段の近くには古代の碑文があった。調べてみるとFortuneTestが始まった。
おっ成功か、と思ったらチェックマークではなく、プラスマーク。成功の運を3つ追加するようだ。
次は時間の運。成功の運を3つ追加するが、時間が経過してしまう。
3手目。遂に成功!やったぜ!古代の碑文を解き明かしたぞ!
さぁてなんて書いてあるんだ?
”賢い人は風下に立っておしっこをしません。”
よし、先に進もう。日が暮れてきた。
出口付近に松明があるので持って行こう。
火を点けると手に持つことが出来る。
このゲームは食料の確保も重要な要素だそうな。食用の植物から採集したりウサギを狩って肉を手に入れたりできるそうだ。食料はキャンプをすることで食べることが出来る。
早速カブを発見したので採取しよう。
イベントリを開いて説明文を見ると、生のままだとHPを9回復できるが調理することでHPを12回復できるようになるらしい。
そして12日経過すると腐ってしまう。
近くにウサギがいたので狩ってみよう。
姿勢を低くしウサギに警戒されないように近づく。
攻撃範囲に入ったらサクッと狩ると毛皮と肉を手に入れた。
生の肉は2日で腐ってしまうようだ。
ソロキャンの時間だ!
Cキーでキャンプを開始。
キャンプでとれる行動は4回まで。火をつけて濡れた衣服を乾かしたり、料理をしたり、装備品の修理や1日1回しか使えないスキルをリセットしたりと色々出来るが、あまり同じ場所に滞在しすぎるとリスクが上昇しキャンプを中断せざる負えないことになるようだ。
取り敢えず火を点けよう。
火には様々な効果がある。寒さを避け、衣服を乾かし、料理を可能とし、希望も与えてくれる。希望はHPゲージの左に表示されている。衣服が濡れたままだったり不快感が続くと希望が減少する。希望の数はキャラクター作成時に決まるようだ。そして希望を使い果たすと回復することはできない。旅を続けるには希望を絶やしてはいけない。
火を利用してさっき手に入れたウサギの肉を焼こう。
肉は焼くことで消費期限が伸びる。生肉は2日でダメになるが、焼いた肉は6日持つ。
肉を焼くとすっかり夜になってしまった。
今日はもう寝袋にくるまって寝よう。
寝る前のおしっこは風上側に立ってしよう。はっ!先人の知恵が役に立った!(残念ながらおしっこコマンドはありません。)
朝が来た。
キャンプはここまでだ。火の後始末をして先に進もう。
先に進むとYendorの杖を手に入れた。
旅の目的はこの杖を破壊することだが、旅の道中ではこの杖の魔法を使って様々な困難を乗り越えていく。
杖の近くに魔法力を供給する源があるのでサークル内に移動して魔法を使って敵役のオートマトンを倒そう。
Qキーで杖を装備。マジックミサイルを放ちオートマトンを撃破!
しかしこの行為はリスクを伴う。
魔法を使うと存在感が増してしまいキャンプ時のリスク上昇が早まってしまう。
存在感を高めてしまうと主人公を探している帝国の連中に見つかってしまうかもしれない。
上昇してしまった存在感は別のエリアに移動することで減少する。
オートマトンを撃破し先に進むと今度は生きているモンスターが相手となる。しっかりと狙いを付けて魔法を放とう。
この先は洞窟のようだ。
この洞窟はチュートリアル最後のステージ。
この先にある神殿で供物をささげるとチュートリアルクリアとなる。
洞窟内は暗い。灯りが必要だ。松明を使ってもいいが、さっき手に入れた杖も光を放ち周囲を照らしてくれる。便利な杖だな。
鍾乳石のようなものが道を塞いでいる。これを杖の魔法で破壊。
先に進むと敵の姿。杖をしまい灯りを消し姿勢を低くして見つからないように進むと目的地の神殿を発見した。だが、この洞窟は他にも何かあるようだし、ちょっと探索していこう。
神殿の反対側にも部屋があるが門が閉まっていて入れない。どこかにスイッチがあるはずだ。
周辺を見て回るとレバーを発見。門には黄色く光るものが埋め込まれていたが、このレバーも黄色く光っている。ということは、これを操作すればさっきの門が開くはず。
どうやら当たりのようだ。中にはトゲトゲしたものがあるがある。これはWildRootというもので、これを振ると地面からトゲトゲした根っこがズバズバ生えてきて敵を攻撃する武器になる。
次は敵がいたほうに行ってみよう。
不意打ちをしようと姿勢を低くしてゆっくりと近づいて行ったが結局バレてしまった。
だが、弱い敵だったのであっさりと撃破。
敵がいた先に部屋がある。
中には井戸と宝箱。井戸を調べるとポーションが落ちていた。
宝箱は鍵がかかっているようで運試しが始まった。
最初の1手目は成功の運を3つ追加するもの。そして2手目であっさりと成功を引き当てた。
宝箱の中身は弓と小さな彫刻。
彫刻はトレードアイテムのようだ。
さて探索も終わったので神殿にお供え物をしてチュートリアルを終わりにしよう。
因みにお供え物はカブ。
これでチュートリアルは終わり。
超基本操作はこれで一通り学べたようだ。チュートリアルをプレイしただけだと世界観などは全くといって良いほど分からない。
チュートリアルでは難易度など微塵も感じないが、ここから先はパーマデスで難易度高めな世界が待っている。