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攻略というわけではないのだけどゴールドについて簡単に。
このゲームは兎に角、何をするにもゴールドが必要となる。ゴールドは道の端と端を塞ぐことにより遅延ゴールドが発生し一定時間収入が増える。この遅延ゴールドを得られる時間は道の長さで変わったり、村や農地、分かれ道と道の端を何で塞ぐかでも変わってくる。
ゴールドの基本収入は2.5秒につき1ゴールド。
基本収入だけではオークと戦うには不足なので収入を増やさなければならない。
この収入を増やすには遅延ゴールドというものを得る必要がある。
道を設置した後、道の両端を塞ぐと道の長さに応じて遅延ゴールドというものが発生し、基本収入にプラスされていく。
例えば道の長さが5マスだったとすると遅延ゴールドは5となり2.5秒×5回は+1ゴールド収入が増える。なので12.5秒の間は基本収入1ゴールド+遅延ゴールド1ゴールドとなり、遅延ゴールドがもらえる12.5秒の間は2ゴールドの収入となる。
道の長さが5マスの場合、最終的には遅延ゴールドは5ゴールド手に入るわけだが、ゴールドは一度に貰うことは出来ず、時間を掛けて受け取ることになるので”遅延”ゴールドという呼ばれ方をしている。
道の長さが何マスなのか数えるのが面倒な場合は道にマウスカーソルを持っていくと道のHPが表示され、その頭の数字が受け取れる遅延ゴールド数と同じになるので参考に。
この画像では道の長さは7マスとなるので道から得られる遅延ゴールドは7となり、更に村で道の端を塞いでいるため道から得られる遅延ゴールドの2倍の遅延ゴールド14を得ている。
この場合、基本収入1に加え、7回は道と村からそれぞれ1ゴールドずつ収入を得て、合計で3ゴールドの収入となる。
その後の7回は道から得られる収入がなくなるので村から貰える遅延ゴールドと基本収入を足した2ゴールドが収入となる。
遅延ゴールドを多く受け取りたい場合は道を長くしたり、礼拝堂など特殊なタイルの効果を使ったりする。
既に道の両端が塞がれて完成した道には領主共有というカードを使用して道の長さ×2の遅延ゴールドを得ることが可能だ。領主共有が手札に来たらそのタイミングで一番長い道に使用した方が良い。
また道の端を何で塞ぐかも得られる遅延ゴールドが変わってくる。
村で得られる遅延ゴールドは村までの道の長さ×2倍の遅延ゴールドが発生し、農地から得られる遅延ゴールドは5で固定だ。長めの道を塞ぐのであれば村で塞いだ方が得られる遅延ゴールドは多くなる。
カードのティアを上げると効果が上がり、得られる遅延ゴールドも多くなる。
長い道の両端を村で塞ぐことが出来ればかなりの遅延ゴールドが手に入る。
道が長い方が遅延ゴールドは多くもらえるのだが、あまり道の長さにこだわりすぎるとオークが攻めてくる時間になってしまって防衛がおろそかになってしまう恐れがある。
自分がゲームをプレイする時は、序盤は短い道でも農地や村で道を塞いでしまって領主共有で遅延ゴールドを増やすプレイ方法をしている。最初のウエーブが来る前にある程度の城を建設しておきたいので道タイルが出てくるまで粘ったりはしない。再度ドローも多用してしまうと不利になるのでよろしくない。
ゲームが進んでくるとおのずとある程度長い道ができてくると思うので、長い道ができ始めたら領主共有カードをその長い道に使用すれば多くの遅延ゴールド獲得となる。
道は出来れば城の内側に作った方が良いと思う。この画像のように無計画に城の外側に道を作り、道を長くして城から距離が出てしまうとボス戦でボスにダメージを入れることが出来なくなり、ボスの近くに城を新たに作らなければならなくなる。
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