Steamクライアントに録画機能が追加された。
現時点ではベータクライアントのみだが、いずれは全ユーザー向けにリリースされるだろう。
クライアントベータへの参加方法
①Steam→②設定→③インターフェイス→④クライアントベータへの参加 Steam Beta Updateを選択
これでクライアントがベータ版へアップデートされる。
ベータは不安定な場合があるので参加は自己責任。
ゲームを起動したらShift+Tabでオーバーレイを表示。
設定にゲームレコーディングの項目があるので、録画モードや画質、保存先フォルダーなどを選択する。
バックグラウンド録画に設定しておけばゲームを起動すると自動で録画が始まり、ゲームを終了すると録画も終わる。
録画時間に関しては、例えば録画時間を120分に設定にすると、ゲームを30分プレイして、一旦ゲームを終了。その後、ゲームを起動して更に60分プレイすると最初の30分の録画データの後ろに60分のプレイがくっ付く、更にゲームをプレイして録画時間が120分を超えると最初の方の録画データが消えていく。設定した時間より長い録画データにはならない。容量がいっぱいになると古いデータが消えていく車のドライブレコーダーのような感じだ。
オーバーレイ下部のRECアイコンをクリックすると動画が表示される。
プレイ中(録画中)でも短いクリップを作成可能。
クリップは動画ファイルとして出力したり、共有もできる。
クリップは.mp4で出力される。
ゲームプレイ後はクライアント上で動画の再生&クリップ作成ができる。
theHunter: Call of the Wild
— block30 (@ts_393) June 27, 2024
Steamクライアントの録画機能を使って録画 pic.twitter.com/yOTBmolIPP
クライアント機能で録画し、クリップを作成したもの。