アムトラック
これはDLCなので本体である「Train Sim World: CSX Heavy Haul」が必要
シミュレータなのでゲームというよりはギョーム。
追加車輌はACS-64とGP38-2。
今回のDLCは路線の距離が短いのでちょっと物足りなさがあるが、短時間でプレイできるという手軽さがある。
これはCSXのシナリオ選択画面。右側の選択肢におおよそのプレイ時間が表示されているが、120分や180分とプレイ時間が長い。
対して今回のDLCのシナリオ選択画面。数十分でプレイできるものが多い。
そして今回もサービスモードがある。
グラフィックは相変わらずとても良い。
CSXの時からの現象だが、車輌の前端や後端で宙ぶらりんになっているホースが世界の端っこまでビヨーンと伸びるやつはまだ直っていない。それが発生しても少しすれば収まるので、まぁあまり気にならないけど。
それと、チュートリアルやシナリオ開始時の音声が流れない。元々収録されていないのか、それとも不具合なのか。恐らく後者だと思うが、これも割とどうでもいい。走行音などのサウンドエフェクトは問題なし。
路線距離が短くちょっと物足りなさがあるので、定価だと少し高く感じるかもしれないが、クオリティは十分。自分は予約組だったので40%offで購入できた。
予約時点で結構な割引なので、気になる人はウィッシュリストにでも入れておけば、その内ディスカウントされると思う。
ところで、このゲームのサウンドボリュームが小さいと感じる人はいるだろうか。
その場合はドキュメント内にあるGameUserSetting.iniをメモ帳で開いてサウンド周りの設定数値を変えてやると良い。一応バックアップは忘れずに。
これらの項目を探して、「=」より後の数値を少し変えてやればOK。大きく変える必要はない。
それから視点を操作した時のモーションブラーが気になる人は同階層にあるEngine.iniに
[/script/engine.renderersettings]
r.DefaultFeature.MotionBlur=False
↑この上記2行をEngine.ini内の最後の行に加える。