仕事の流れを簡単に書いていく。
先ずはオフィスに行き、机の上に乱雑に置かれた指示書の中から仕事を選ぶ。
今回やる仕事は何も積んでいない車両をSteel Mill(マップ中央)からIron Ore Mine East(マップ右上)へ運ぶ仕事。
カラ荷なのであまり気を使うことなく走ることができる。
時間制限はないがタイムボーナスが設定されていて、その時間内に仕事を完了すると報酬が倍になる。
指示書には作業手順が幾つかのステップに分かれて書かれている。
この画像の指示書の意味はSteel MillにあるS-09の車両置き場からCBK012~CBK015の車両を機関車に連結するようにと書いてある。
仕事とは関係ない車両が連結されている場合があるので目当ての車両を見つけたら周囲の確認も忘れずに。
連結や解除は機関車の車内の緑のボックスで操作できる。
左側にある緑のボタンが連結、右の赤いボタンが連結解除。
真ん中の白いダイアルは連結を解除する車両の選択ができる。この画像では貨物車両の4両目と5両目の連結部分を選択した状態。
貨物を連結したらマップを確認しつつIron Ore Mine Eastへ移動開始。走行ルートはプレイヤーの自由。
最初にも書いた通りカラ荷なのである程度スピードを出しても大丈夫。しかし、物が積載されていると時速20キロくらいでも脱線してしまうことがある。カーブや切り替えポイントを通過する際は要注意。更に速度が足らずに勾配を登り切れないということもある。途中で止まってしまった場合はバックをして勾配から距離を取り、多めにスロットルを入れて一気に登り切る。その際、車輪とレールが滑るので砂を巻くことを忘れずに。
平坦な場所でも必要以上にスロットルを入れると滑る。
Derail Valley
— block30 (@ts_393) 2019年1月28日
何の前触れもない脱線は泣ける pic.twitter.com/MjbIU6m39O
目的地が見えてきた。が、エンジンの温度が上昇してしまって赤いランプが点灯してしまっている。
エンジンを酷使すると当然温度は上昇する。スロットル開度を調整することで温度の上昇を抑えることができるのだが、温度を示す針がメーターの赤いゾーンに入ってしまうとエンジンが停止してしまう。
停止してしまっても少し休めば再始動できるが、登坂中だったりすると面倒なので運転中は常にエンジンの温度を気にしながら走ることになる。
目的地到着前にStation Mapでヤードのレイアウトを確認。
指示書にはS-07に停めるように書いてあるので切り替えポイントを遠隔で操作できるリモコンを用意してポイントの切り替え準備をしておく。あらかじめどこに行けばいいか分かっていれば走りながらポイントを切り替えて行けるので時間の短縮につながる。
指定されたS-07に車両を停め、連結を解除する。
作業が完了したらオフィスにある機械に指示書を突っ込む。
因みに途中で仕事を放棄したい場合は指示書をゴミ箱に入れることで仕事をキャンセルできる。
指示書は仕事を完了するか、ゴミ箱に入れて破棄しない限りイベントリに残り続ける呪いのアイテムになる。
しっかりと指示された作業が完了していれば、このようにCompleteと書かれた報告書と共に報酬が出てくる。
タイムボーナスの53分より早い34分で仕事を終えたので報酬が倍になる。
貯めたお金を何に使うのかというと、蒸気機関車を運転するためのマニュアルやライセンスを購入したり、謎の車両のカギを手に入れたり、自分の使っている機関車の給油や修理費に充てたりする。
今回の仕事を完了した時のオイル、燃料、砂の残量。
約30分の走行で燃料は半分以下に減っている。連続して仕事を受けるには給油が必要だ。
今回の仕事よりも長い距離を走る仕事の場合は途中で給油をしなければならなくなる。
メンテナンスは結構頻繁にする必要があるみたい。
仕事の種類は今回の仕事のように拠点から拠点への輸送やヤード内での作業がある。
ヤード内の作業は物を車両に積み込み、出荷準備をする作業になる。その作業を完了すると準備した貨物を別の拠点に運ぶ仕事が発生する。
仕事には一連の流れがあり、最初は木や鉄など原料だったものが幾つかの工場を経て自動車や洋服などに生まれ変わり最終的には街に運ばれていく。
輸送先が決まっているので仕事は完全にランダムで発生しているわけではないようだ。何をどこに運ぶかはオフィスに張られている表で確認できる。今回引き受けている何も積んでいない車両を移動させるだけ仕事はこの画像の表のルートに当てはまらないこともある。
ヤード内作業のプレイ動画