鉄の延べ棒に続いて木材加工の研究が完了。
これで木の加工工場が建設できる。
木の加工に必要な素材は木材のみ。
工場はとてもシンプルだ。伐採所と配送センターの間に工場を建設しベルトコンベアを繋ぐだけ。そして木材の加工は2種類あるので先ずは木製梁を選択し生産開始。
資産に余裕が出てきたので列車を購入。運ぶものは鉄の延べ棒と石炭。
計9台の貨物が連結された列車になった。
少し効率が悪くなるが指示の出し方の練習がてらこの車両の貨物の設定をいじって、4両の貨物を鉄の延べ棒専用にして残り5両は石炭専用の貨物にする。
2つの異なる資源を2駅間でやり取りするときは指示の出し方がちょっとだけ複雑化する。
1つの資源を拠点Aから拠点Bに運ぶだけなら荷積みと荷降ろしの指示はそれぞれの拠点で1つで済むが、この列車は2つの資源を運び1つの駅で荷積みと荷降ろしを同時に行うようにするので指示を追加してやる必要がある。
先ず、平塚北西の駅で石炭を5両の貨物に積み込み、同時に4両の貨物から鉄の延べ棒を降ろす。そして東海の駅に移動して石炭を降ろし、鉄の延べ棒を積み込むという流れになる。
1つの場所で複数の指示を出す場合、”指示の追加”をクリックし追加したい行動を選択する。行動を追加しただけではその行動が全車両に適応されてしまうので、追加した指示の”全車両”をクリックして指示を出した行動を行いたい車両だけをハイライト状態にする。これを荷積みと荷降ろしでそれぞれ設定してやれば1つの駅で荷積みと荷降ろしを制限された車両で同時に行う指示が出せる。今回少し複雑な指示出しにしたのはどんな風に動くのが実際にやってみて見たかっただけ。
もちろんこんな指示を出さなくても9両すべてに石炭を乗せて駅を移動し、石炭を降ろし、入れ替えるように鉄の延べ棒を9両に積み込んだ方が一度に大量の輸送ができる。
列車の全長と駅の長さは少し気を配る必要がある。
駅よりも列車の長さが長いと荷物の積み下ろし作業が通常よりも少し時間がかかるようになる。
試したわけではないが列車が長ければ長いほどそれだけ時間が掛かるのではないかと思う。
なので駅はなるべく長めに建設しておいた方が良いかもしれない。