Until the Last Plane
— block30 (@ts_393) March 4, 2021
航空隊をマネジメントするゲーム。
空戦はターンベースで機体によって機動が違ったり、パイロットのレベルで行動回数決まったりと戦術の幅がある。
機銃が後ろについている機体は反撃してくるので注意。
基地では修理部品や弾薬、燃料をマネジメント。 pic.twitter.com/u7paz9if0H
2020年の7月に行われたKickstarterは失敗に終わってしまったが、開発は続けられ2021年3月に無事リリース。
このゲームは第二次世界大戦下の飛行場が舞台となる。
選択できる勢力はアメリカ、ソ連、ドイツの3勢力。それぞれの勢力に3つの異なる難易度のキャンペーンが用意されている。
航空隊を雇用して戦場に送り出し、傷ついて帰って来た機体を修理したり、弾薬や燃料を補充したりしながら、定められた日数を戦い抜く。
スペアパーツの在庫などを管理して帰還した航空機のメンテナンスが素早くできるように態勢を整えておかなければミッションの達成が難しくなる。
パーツが用意できていないと新たに準備するのに時間が掛かり、何時まで経っても駐機場が空かなくなってしまう。そうすると後から来た航空機が渋滞することになり、ミッションの進行が滞る。
また、飛行場の管理だけでなく、空戦もプレイヤーが指示を出す。
空戦はターンベースで行われ、ミニゲーム的ではあるが機体の特性を理解して戦いに挑む必要がある。
空戦にはドッグファイトや爆撃、護衛など様々なミッションが用意されていてる。
パイロットのレベルや士気などでドッグファイト時の行動回数が変わってくるのでミッションを確実に達成し、常に士気を高め、パイロットの疲労度やストレスを管理して、より有利に戦える状態を維持しよう。
やや単調なゲームプレイはPCゲームというよりはスマートフォン向けなゲームという感じ。PCゲームとしてみるとミッションのバリエーションなどちょっと物足りなさがあるが、難易度が高くなると一筋縄ではいかなくなるのでゲームとしてはバランスが良く面白い。
