14日にSteamでも販売が開始されるBefore We Leave。
この記事では約1年前にEpic Gamesで発売されたものをプレイしていく。
New Gameでゲーム開始。
難易度は細かい設定ができるのだが、今回は特に弄らずデフォルトのまま。
色々と考えること多いゲームだが、デフォルトのままであればそれほど難しいことにはならない。
何年も地下暮らしだったピープスたちがシェルターから地上へと出てきた。
このヘックスタイルが敷き詰められた世界で彼らの文明を再建していこう。
先ずは周辺の邪魔な木や石をどかす作業を始める。
木や石はそのまま資源として手に入るが木は切り倒し過ぎないように注意。
伐採場を建てるときに木がなくては意味がない。
家を3軒、ジャガイモ畑を2つ、井戸、伐採所、探索施設を建設。
探索施設は地上に残っている古代テクノロジーを集めるための施設。
最初のこの土地のは緑色のテクノロジーが点在していて、これらテクノロジーは今後研究で使うことになる。
ピープスたちは研究無しだとジャガイモを育てることしかできないので研究無しにはピープスたちの文明の発展はありえない。
また建物を建てるときはその建物が及ぼす影響に注意を払う必要がある。
家を1軒建てただけだと2人のピープスしか住むことが出来ないが、隣にもう1軒建てると+1人、両サイドに家を建てると+2人と固めて建てると相乗効果が見込める。こういった効果は家だけではなく、畑や生産施設なども同様なので建物を建てるときは建物が周囲に及ぼす影響を気にしながら建てていこう。
生産施設などは周囲を汚染し幸福度を下げてしまうものもあるので注意が必要だ。
研究のため図書館を建設。集めた古代テクノロジーを消費して新たな技術を開発することによって様々な建物を建てられるようになる。
テクノロジーツリーは多岐にわたっているので研究のし甲斐があるが、最初の島で見つけた緑色のテクノロジーだけで研究できる項目はそう多くない。
別の島を発見して色の違うテクノロジーを見つけなければ研究は次の段階へと進んでいかない。
序盤は島から出て別の島を見つけるのが目標となる。
ゲーム開始時から地上に存在するこの謎の建物は木材からツールを生み出す謎の建物だ。
結局謎なのだが、最序盤はツールを作る技術を持たないピープスたちの助けとなる。
木材15個で5個のツールが生産可能だ。ただ生産には時間が掛かるし、クールダウンタイムが必要になるなど効率が悪い。
図書館でマイニングなどの研究を進めればピープスたちでツールをつくれるようになるのでそれまでのつなぎ的な役割になる。
このゲームを初めてプレイしたときはこいつの存在を忘れていてツールがないことに絶望していた。
ツールがなくなってきたらこいつを動かすことを忘れずに。
ツールを作り出す時のエフェクトがやたら派手。
元から地上にある施設はもう一つある。
それがこの発電施設。木材を消費して電力を作り出す。
しかしゲーム開始時は壊れて使えなくなっているので修理が必要だ。
この施設は資源さえあれば永遠に動き続けるので、修理さえしてしまえばプレイヤーは何もしなくてもいい。
最序盤ではツールを生産するために使ったり、大海原に出るための船の修理に電力が必要になる。
島のどこかに鞄が落ちていることがあるので見つけたらクリックして鞄を開けよう。
少量ではあるが資源を手に入れることが出来る。
鉄に関する研究が完了したのでツールを自前で生産可能になった。
これらの施設は周囲を汚染してしまい汚染された範囲をピープスが歩くだけでも幸福度を下げてしまう。なるべくピープスの往来が少なく、畑など汚染に弱いものが範囲に入っていないことを確認しながら建てるようにしよう。
汚染の範囲は建物を選択したときの紫色の範囲で確認できる。
後の研究で除染技術も使えるようになる。
もー
ツールも電力も生産できるようになり、ピープスの人口も増えて資源にも余裕が出てきた。
海岸に朽ち果てた船が放置されているのでこれを修理して海へと繰り出そう。
序盤にしては多くの資源を使用するので修理への着手は余裕が出てきてからの方が良いかも。
Hoist the Sails !
船で探索をするとそれまで見えなかった惑星の全容が見えてくる。
徐々に球体が形成されていくのは面白い。
船で海を探索していくと雪に覆われた島を発見。
更に砂漠の島も発見した。砂漠の島にはオイルがあるようだ。
また赤いテクノロジーも見える。
この島に入植しよう。
修理した船はコロニー船なので接岸すればそのまま入植できる。
入植すると船はなくなってしまうので海の探索を十分に行ってから入植するようにしよう。
砂漠地帯は作物が育てにくい。
緑色の草原タイルにのみ畑や井戸を建設できる。
また気温が高いためピープスたちは7タイル以上移動すると疲れて休息が必要になってしまい思うように仕事がはかどらない。これを解消するためには縫製技術を研究して服を供給してやる必要がある。
現段階では縫製技術を持っていないので早めに取りたいところ。
といったところでこのゲームの序盤プレイの記事はお終い。
この記事は別の島へ到達したところで終わるが、もっとゲームが進めば宇宙へ飛び出し、別の惑星への入植もできるようになる。
ヘックスタイルで区切られパズル的に組み上げていく街づくりゲームになっているので程よく頭を使いとても楽しいゲームだ。
暴力表現のないゲームを謳っているが100%全くないというわけではない。ゲームを進めていけば宇宙クジラが惑星のタイルを食べにやって来るし、ミノタウルスが地上を徘徊することもあるのでこれらへの対抗手段が必要だ。
ピープスたちと同程度の敵勢力は出てこないので食料や資源を奪い合うために戦争が始まることはない。
好きな時に一時停止や倍速ができるので自分のペースでプレイでき心地いいBGMと朝日や夕焼けが綺麗なグラフィックでリラックスしながら楽しめる。
Steamでは予約割引を実施中で14日まで25%offで予約購入できるので気になっている人はお早めに。
Before We Leave
— block30 (@ts_393) May 9, 2021
14日にSteamでも販売が開始されるみたいなので以前プレイしていたセーブデータを1年ぶりくらいに呼び起こしてみた。
たしか人口上限に達してしまって仕事場とのバランスが崩れてリソース管理がボロボロになってたような。
また最初からやり直そうかな。 pic.twitter.com/EbiMXfSI0X
Before We Leave
— block30 (@ts_393) May 13, 2020
暴れるミノタウロスを倒すこのゲームの数少ない暴力描写。 pic.twitter.com/tQCxAFbTMj
Before We Leave
— block30 (@ts_393) May 10, 2020
惑星のタイルを食らう宇宙クジラ出現。
今回は海タイルが吸われたので被害はなかったけど、人口密集地がやられたらたまったもんじゃないな。 pic.twitter.com/Y5EeHXHM5y