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前回の続きから。
ロックダウンを解除したことでマップ上の斜線の入っているエリア全てに行けるようになった。急に行動範囲が広がると、どこに行けば・・と迷いそうになるが、前回、将校の宿舎で見つけた書類に兵舎の無線室で工廠の暗号の放送をしているとあったので、兵舎に行くことにしよう。いきなり工廠に行ったとしても暗号がなければ行っても無駄だろうから。
ランタンの部屋のマップを確認すると兵舎のエリアに赤い丸が書いてあった。
どうやら書類に書かれたヒントはマップ上に書き込まれるらしい。
だが、詳細なマップがないため、無線室をピンポイントでマーク出来ないようだ。
階段を下りて兵舎へ。
階段を下りるとすぐ目の前に小窓がある小さな部屋があった。ドアは施錠されていて開かない。窓から室内を覗くと、壁に兵舎の詳細マップがあった。
あれを調べればランタンの部屋にも反映されるだろう。
でもドアが開かないので一旦スルーしよう。
予想以上に暗い。何も見えないじゃないか。
かろうじでブレーカースイッチの小さな電球が見える。
スイッチを入れるが、奥の方は明るくならない。
Attentionと書かれているところに張り出されていたものを読むと、このエリアの電源はデイジーチェーンされてるぜ、と書いてあった。
デイジーチェーンとはつまり数珠繋ぎのことだ。
一つずつスイッチをオンにしていかなければ、うまく電力が供給されない。
よく見るとこのブレーカーに繋がっている配線は2本ある。手前から入っている1本と、奥の暗闇へ伸びている1本だ。ということはこの奥にもブレーカースイッチがあるのだろう。
暗闇は足元に注意しなければ、トラップに引っかかるかもしれない。
頼りない懐中電灯だが、ないよりは良い。
少し歩くとブレーカーを発見。
スイッチを入れると真っ暗だった通路に光が戻る。
そして、通路の突き当りに無線室を発見。
意外と簡単に見つかった。もっと奥の方にあるのかと思ったよ。
無線室に近づく。
おいおい、鍵がかかってるじゃねーか。
道理で早く見つかるわけだよ。鍵がないと開かないね。
鉄のドアっぽいのでグレネードで破壊はできないだろう。
無線室を右に行くと警備室があるようだ。
鍵はそこか?だが、木の板の少し奥にトラップが仕掛けられているのが見える。
ここも気を付けて進まないと。
足元のトラップはジャンプで回避。
警備室のドアは閉ざされていた。
ドアの奥にはいかにも鍵が入っていろうなボックスがある。
ここのドアは木製なので破壊可能。グレネードを1つ持っているが、使いたくねぇ。
どっかにブロックが落ちてると良いんだけど、ちょっと探してみるか。
警備室の手間にはベッドが並んでいる奥行きのある大きめな部屋があった。
一般の兵士たちはここで休むのだろう。
なんか奥の方に光る点が複数動いているように見えるのだが、あれは何だ?
あ、鍵だ。無線室の。
部屋に入ってすぐ右のベッドの上に鍵があった。
なんか、いろいろすっ飛ばしたか?
まぁ良いか。探す手間がなくなった。
だが、直ぐに無線室には行かず、兵舎を少し探索。すると日記を発見。
4月30日に古代ローマの遺跡に通じるトンネルを開通させたらしい。
しかし、その後、その遺跡から出てきた文書を読んでみると、ローマとは全く関係ないことが分かったようだ。更に宗教的若しくは迷信的なことが書いてあったらしい。
その文書を翻訳していくと、トンネルは古代の人たちにとって別の世界へ通じる出入口だったようだ。そのトンネルを利用して別の世界に行けば不老不死がかなうと信じられていた。しかし、その異世界は地獄のような場所。
このフランス軍はとんでもないものを発掘してしまったようだな。
モンスターが出てきたので一時撤退。
こいつが出てくるときは前兆がある。足音や咆哮が聞こえるのはもちろん、照明が点滅したり、壁に開いた穴から土埃が出てきたりする。
モンスターと遭遇した時は銃などで攻撃して、怯ませると壁の中に退いていくが、あまり気軽に使えるほど残弾は多くない。
なので逃げられるのであれば、逃げてしまった方が良いだろう。思いっきり距離を取るのだ。もし手持ちに燃料があるのなら、発電機のところまで戻ってしまって燃料を補給してしまうのも手である。
一時撤退をして、見つけたカギで無線室を開け、中に入ってみた。
しかし、ここには電力が来ていない。デイジーチェーンだ。
手前の電力を復旧させなければ。
無線室から伸びる配線を辿って行くと壁の穴に入ってしまっている。
穴を覗いてみると、中は部屋になっていた。そして奥の方にブレーカーを発見。
ブレーカーの電球は1つ点いているのであのスイッチを入れれば無線室の電力は復活するだろう。
どうやってあそこまで行こうか。
周囲を見ると通路の奥はがれきで塞がっている。
もしかしてグレネードで吹っ飛ばせるか?と思ったが、瓦礫が増えるだけのような気がする。
向こう側に迂回するルートを見つけよう。
迂回ルートは直ぐに見つかった。
しかし、通路の真ん中にネズミが群がっている。
だが、対処法は知っている。ランタンがあった部屋で見つけた文書に死体を焼くようにと書かれたものがあった。逆に考えれば生肉に反応するわけだ。
幸い手元には肉が一つある。これをネズミたちがいるところに投げ込もう。
肉を投げ込むとネズミたちは肉を貪り食い始めた。
この隙にここを駆け抜けよう。
ネズミを避けて進んだ先の部屋に入る。
この部屋は休憩室だろうか?机にはトランプが散乱し、ラジオからは音楽が聞こえてくる。
この部屋はサラッと探索し、隣の部屋へ。
穴から見た部屋はここのようだな。
しかし、入り口のドアは南京錠で閉ざされている。
銃で撃たないとダメか・・
大きな音を立てればアイツが来る。
しかし、やらなければ進まない。
南京錠を銃で破壊し、ブレーカーのスイッチを入れる。
ほどなくしてモンスターが近づいてきた。
部屋の照明が点滅し始める。
息を殺し、その場から動かずにやり過ごせるか試してみよう。
壁の穴から土埃が舞い始める。
すぐそこまで来ているのだろう。
この部屋には爆発する樽が置いてあったので、それを穴の場所に置いた。
もしモンスターが出てきても樽が爆発して撃退できるかもしれない。
暫く、ジッとしていたが、結局モンスターは出てくることなく、部屋の照明も点滅しなくなった。樽がモンスターの出現で爆発するか見たかったが、出てこないに越したことはない。
モンスターをやり過ごしたので無線室に移動してきた。
電力は復旧している。
スピーカーのスイッチを入れると声が聞こえてきた。
声の主は4ケタの数字を繰り返している。これが工廠の暗号だ。
因みにドッグタグやこの暗号の数字はプレイするたびにランダムで変化する。
暗号も聞けたし、工廠に行ってみよう。
無線室から出ようとすると、入り口にネズミがいた。
こいつはケガをしているとどこまでも追ってくる。
無線室に来る途中、少しネズミに噛まれていたのだ。
直ぐに包帯を使って怪我を癒す。
ネズミに追いかけまわされるのはモンスターに追われるより厄介だ。
怪我は直ぐに治そう。
探索中に燃料も手に入れたし、発電機まで戻ろうか、と考えていたら照明が落ちた。どうやら発電機が燃料切れを起こしたようだ。
非常灯の赤い光以外全て消えてしまった。すると、待ってましたとばかりにモンスターが咆哮を上げる。
これはマズい。
一目散で発電機までダッシュ!
何とか発電機のところまで戻り、3缶分の燃料を補充。
発電機は動かし続けないとダメだな。
さて、工廠に行くか。
今回はここまで、また次回
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