薬草などの材料を錬金釜に放り込んでまぜまぜしてポーションを作り、来店してくるお客さんのニーズに答えてポーションを売るシミュレータ。
サンドボックスタイプのゲームになっているのである程度自由度の高いプレイができる。
自由といってもダンジョンを探検したり、民家で盗みをはたらいたりできるわけではなく、庭先で採集した薬草や商人から購入した材料を好きな手順で錬金釜に放り込み新たなポーションを生み出していく。タイトル通りポーション作りに焦点を当てているのでポーションの作り方が自由、さらにお店に訪れるお客さんにどのポーションを売るのかもプレイヤー次第。
Potion Craft: Alchemist Simulator 体験版
— block30 (@ts_393) February 9, 2021
テーレッテレー pic.twitter.com/TuYztSUByB
ポーションを作るには先ず素材が必要。素材は庭先に生えているものを採ってくるか、時折お店に訪れる商人から購入できる。
そしてその素材を乳鉢と乳棒を使って細かく砕き、錬金釜に放り込む。かき混ぜ棒で混ぜて、良いところでグツグツさせるとポーションの出来上がり。
ポーションを作る過程は簡単だが、狙ったものを作るには少し頭を使う。素材を混ぜるとポーションの瓶がマップ上を移動していく、そしてこの瓶を作りたいポーションの位置まで持って行く必要がある。
それぞれの素材はマップ上の移動の仕方が異なるのでどの素材を組み合わせればいいか考えなければならない。
乳鉢で素材を細かく砕く時に加減をすることで、素材を混ぜた時の移動距離が変わったり、錬金釜の左側にある容器から液体を混ぜて瓶の位置を微調整したりして、マップ上に示されたポーションのシルエットに瓶を近づけていこう。シルエットにピッタリと瓶が嵌ればより良いポーションができる。
Potion Craft: Alchemist Simulator 体験版
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交渉が上手くいけば高値で売れる。 pic.twitter.com/VEPuscpr9O
ポーションができたらお店に訪れるお客さんに売っていく。
お客さんは「ヒーリングポーションが欲しい」と注文してくることもあれば、「○○で困ってるんだけど何か良いのない?」とフワッとした注文をしてくることもある。
お客さんが求めているものと違うもを差し出すと去っていってしまうので、何を求めているのかしっかりと見極めなければならない。
ミニゲーム的な交渉術で値段を上げて販売したり、ミス連発で逆に下がってしまったりと値段交渉もできる。
Potion Craft: Alchemist Simulator 体験版
— block30 (@ts_393) February 9, 2021
良いポーションができなくてご機嫌斜め。 pic.twitter.com/vzoMcRYN2i
体験版が配信中なので気になる人はプレイしてみよう。
発売予定は2021年。