ランダム生成のマップでL型や凸型の家ブロックを設置していく街づくりゲーム。
グラフィックや環境音が良く、時間制限や敵が攻めてくることもないのでリラックスしてプレイできるゲームだが、高得点を狙うには結構頭を使う。
この記事では序盤のプレイの様子とプレイ方法を簡単に書いていく。
ゲームを開始すると4×4のフィールドが現れる。この時キーボードの1を押すことでフィールドの再構築ができるので家を置く場所が極端に少なかったりする場合はブロックを置く前にフィールドを作り直そう。
フィールドをよく見ると右下のカドのタイル(畑)に家のアイコンが描かれた看板が建っている。同じようなものがフィールド中央付近にも見られる。これは家を数字の数だけ建てれば周辺のエリアを解放できるというクエストだ。
右下のカドの1は畑タイルに隣接するように家を1軒建てなければならない。
中央付近の2と書かれたものはこの4×4のフィールド全体で家を2軒建てるというクエストになっている。
画面右側あるテトリスのブロックのようなものは自分の手札。この中から設置する形を選びフィールド上に家を建設していく。
テトリスブロックの左上にある小さな数字はそのブロックの数になる。
最初の1手は好きなところに家を建てることが出来るので畑タイルに隣接するように2つの家が連なったブロックを設置。
すると畑タイルの隣に建てるクエストとフィールド全体で2軒の家を建てるクエストが同時に完了。フィールドの四方に矢印が表示されるので拡張したい方向をクリック。
クエストを2つ同時に完了したので2方向の拡張が可能となる。
新たなエリアのクエストを見ていこう。
家の看板は最初のエリアと同じように畑のすぐ隣に家を建てればOK。
水のアイコンが描かれた看板が2つあるが、1つはフィール全体で水場を3つ作るクエスト、もう一つは畑の周辺に水場を1つ作るクエストとなる。
水場をつくるにはDemolishポイント(画面左上)が必要。
Demolishポイントを獲得するには水のアイコンの看板にマウスカーソルをオーバーレイすると白くハイライトされる建物がある。その建物周辺に家を建てることでポイントがゲットできる。
この画像だと畑のすぐ隣にある建物だ。
建物への隣接は4方のみで斜め方向はカウントされないので注意。
もう一つのエリアを見ていこう。
こっちはフィールド全体で家を3軒建てるクエストがあるだけ。
因みにこのフィールドに建っている緑の屋根の建物周辺に家を建てると手札のブロックを増やすことが出来る。
では2つ目の家ブロックを設置していこう。
2つ目以降はブロックの設置にルールがあり、既に設置した家(青い屋根)のカドに設置しなければならない。1つのブロックでも青い屋根の家と面で接してしまうと設置できないので、ここからはかなり頭を使っていかなければならない。
設置したL型の家はDemolishポイントがもらえる建物に隣接できているので、Demolishポイントを1ポイントゲット。
青い家以外の建物とは面で接してもOK。
更に最初に設置したブロックとL型ブロックの間にも赤い建物があり、これはRaiseポイントをゲットできる建物だ。Raiseポイントは水場を埋め立てることが出来る。
最初に設置したブロックとL型ブロックの2つが隣接しているので2ポイントゲットだ。
獲得したDemolishポイントを使用して畑に隣接する場所に水場をつくろう。
Demolishポイントを獲得できる建物をクリックするとマウスカーソルがスコップに変わるので、その状態で掘りたい場所をクリックする。
すると畑のクエストが完了し、新たなエリアに進出できる。
Demolishポイントの消費は水場をつくり出すためだけではなく。建物や家、障害物を取り除いたりもできる。
新たなエリアを解放する。このエリアではマーケットの設置がクエストになっている。
マーケットは別のエリアにあるものをMigrateポイントを消費して移動することが可能だ。
別のエリアからマーケットを持ってくるが、ここにはもう一つのマーケットが必要なので、このクエストは後回しにしよう。
3つ連なった家ブロックを設置。
3軒の家が建てられたので新たなエリアが解放される。
更に緑の建物に隣接したので手札が増えた。
次のエリアではRaiseポイントを消費して水場を埋め立てるクエストになる。
クエストの看板にマウスを持っていくと、Raiseポイントを消費する建物が白くハイライトされるのでその建物をクリックしてマウスカーソルを変化させた後フィールド上にある水場をクリックして埋め立てる。埋め立てる水場は黄色い枠の範囲内。
新たなエリア解放。
そしてスコアが50ポイントに到達。
こんな感じでポイントを獲得していくゲームになる。
高得点をたたき出すにはかなり頭を使うことになるのでとても面白い。
まだ説明していないものもあるがプレイしていくうちに分かると思うのでこの記事はこの辺でお終い。