【Manor Lords】リアルに再現された中世の街づくり その3最終回【Steam Next Fest】

 

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SteamNextFestで配信された体験版をプレイ。

 

前回の続きから。

食料の備蓄の減少をどうにかしようと畑を作ることを決意したのだが、育つまでどうしよう。まぁ、今作っておけば来年は良くなるだろう。来年まで生きてれば。

畑も家を建てるときのように範囲を指定する。そして近くに農場も建てよう。

畑を作ろうとすると土地が畑に適しているかどうかを示すフィルターが表示される。

恐らくだが、緑色の方が作物が良く育つのだろうと思われる。

 

畑と農場が出来たら、畑に何を植えるか選ぶ。

取り敢えず小麦を育てよう。

ローテーションをオンにすれば毎年育てる作物を変えることが出来るようだ。

 

前にも書いたが、食糧難への対抗として家庭菜園や家畜の飼育がある。

交易所での収入を利用してニワトリやヤギを庭の広い家で飼育してもらおう。

家庭菜園は道具が必要なので交易所で道具の輸入を指定しておこう。

たまにしか入ってこないのでもどかしいが。

 

家畜は家で飼うもののほかにもヒツジや牛を輸入できる。

ヒツジからはウールがとれるので服の提供に一役買う。

牛を増やせば建設のための資材運びがスムーズになる。

 

恐れていた事態が発生。

飢餓により人がバタバタと死んでいく。

人口増やしすぎたかな?う~ん、これはマズい。

この冬で80人ほどいたのが50人にまで減ってしまった。

 

このまま終わりかなと思ったのだが、冬が終わると食料の備蓄が上昇傾向に、人口も回復してきた。

もうダメかと思ったよ。

 

そこから更に1年。

小麦を収穫。パンの生産も始まったこともあり、食料の備蓄は安定し始めた。

人口も120人ほどとなった。

小麦は一度の収穫で1200以上も確保できたので余るほどだ。

 

 

食料を十分に提供し、服もレザーとウールという2種を提供、娯楽も輸入した酒でかろうじで提供できたので家のレベルアップが可能となった。

恐らくこれで体験版の内容はプレイできたと思われる。

ここまでのプレイ時間は4時間ほどだった。もうちょっと食料の確保をしっかりできればもっとスムーズに家のレベルアップができたかもしれない。

 

元々このゲームには期待していたが、実際にプレイしてみると期待以上のゲームだ。

街づくりに関してはOstrivに似ているような感じがする。

 

グラフィックはとても綺麗で音のこだわりも良い。季節や気象の変化がダイナミックでとても綺麗だ。雪は地面が白くなるだけでなく、しっかりと積もる。プレイ中は殆ど見ることはないが雲の動きがすごい。

 

建築工程や人々の作業工程は細かく見ていて飽きない。

ゲーム内の1年はかなり長くゆったりしているのでじっくりとプレイできる。もちろん倍速も可能。

体験版では街づくりのみだったが、リリース版では他の勢力との戦いになることもあるらしい。住民たちがそのまま兵士として戦場へ行くので戦闘後の立て直しがとても過酷になると思われる。

リリース予定は2023年となっている。リリースがとても楽しみだ。

 

これでお終い。

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