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ゾーンへ
ゾーンで光熱放射が発生し爆発があったようだ。壁の一部が崩れている。警戒のためかハインドが周囲を飛び回っているが、この暗闇ではこちらは見つかることはないだろう。ハンドガンを片手に、破損した壁を目指す。
ヘッドライトを点けてもこの暗さ。何も見えない。
崩れた部分から壁の内部に侵入。機械室を抜け、暗い通路を進む。心の中で「何も出てくるなよ」と念じながら慎重に歩を進めた。
途中、ハインドの通信を傍受する。壁に空いた穴を調査するための地上部隊との連絡が途絶えたらしい。この近くには科学者のバンカーがあるとのことで、検問所からハインドへバンカーの調査指示が飛んでいる。爆発の原因は科学者に関係しているのだろうか?
通路を進むと、壁にもたれかかる人影が見える。近づくと、すでに息絶えているようだ。地上部隊の兵士だろうか?死体からAKM-74Uと弾薬、PDAを入手。PDAには「国際境界線保安部隊(IPSF)」所属の兵士が遵守すべき規則がメモされていた。その中には、アノマリー(異常現象)に近づかないことや、アーティファクト(アノマリー形成物)を持ち帰らないことなどが記されている。
さらに通路を進むと、別の死体を発見。その先にはミュータントの死体も転がっていた。ミュータントの死体は腐敗が進んでいるようで、兵士がこれと戦ったわけではなさそうだ。
やがて出口が見えてくる。だが油断はできない。IPSFの兵士がいる可能性もあるため、慎重に進む。
ハインドの通信が再び聞こえてきた。南検問所から「侵入者あり」との報告が入っているらしい。自分のことか、あるいはハーマンのことがバレたのだろうか?追加の地上部隊が派遣されるという。
出口を抜けると暗闇からミュータントが襲いかかってきた!四足歩行の肉の塊だ。暗闇は隠れるには都合が良いが、逆に近づいてくるものを見落としがちだ。UI表示を消しているため、視覚的な情報も少なく、緊張感が増す。突然の襲撃だったが、何とか肉の塊を倒した。一呼吸おいて周囲を確認し探索を続行する。
付近にはポツポツと家が建っており、一軒ずつ慎重に見て回る。何が飛び出してくるか分からないため、警戒を怠らない。
廃墟で死体を発見。死体はAKM-74Sを装備していた。AKM-74UよりもSのほうが性能が良さそうなので、Uを捨ててSを装備することにした。弾薬はUとSで共通のものが使えるようだ。
銃を手放す時は装填されている弾薬を抜き取ってから捨てるようにしよう。ゾーンでの活動は何かと弾不足に悩まされる。イベントリで銃にカーソルを合わせ、右クリックして「抜き取る」を選択すると、装填されている弾薬を取り出しイベントリに入れることができる。
探索を続けていると科学者のバンカー付近から銃声が聞こえてきた。ミュータントと戦闘しているのだろうか?数発の弾丸が発射されたのち銃声が止み、静かになる。兵士が装備しているヘッドライトの光も消えたため、どうやら兵士たちはやられてしまったようだ。この先に進めば、いずれ「何か」と戦闘になるのは間違いないだろう。
少しでも装備を整えようと屋根裏を調べると、小さな金庫を発見。中にはAKMで使用できる弾薬が入っていた。ただ、イベントリで拾おうとすると「捨てる」と表示される誤訳があり、少し混乱した。
さて、気を引き締めて科学者のバンカーを目指そう。
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